プロペラ犬ってふざけているような名前ですけど
女優の水野美紀が主催している劇団です。
その3回公演「サボテニング」を観に行きました。
水野美紀は前から結構好きで、その一つの理由は
従姉妹のおねえちゃんに似ているということなんですけど
もう一つは舞台を主戦場にしている点です。
今じゃさすがに主役は難しいけれど
連ドラに出続けようと思えば出れるわけで
そしたら番宣でバラエティとかにも出て
ある意味、楽に稼げるわけですよ。
でも海外の映画に出たり、こういう小劇団をつくったり
自分のしたいことを能動的にしているなぁって感じがするんですよね。
お芝居の本質は舞台にあると思うし
そういった点では上野樹里や堀北真希あたりには
挑戦してもらいたいところです。
この劇団の存在は前から知っていて興味はありましたが
行こうかどうか迷っていました。
そこに今週オークションに最前列の席が3000円で出品してあって
最終的に3200円で落札できました。
それでチケットが昨日届いたのですが、
先方が間違って自分の分も送ってしまったらしく封筒に2枚入っていました。
で今日開演前に渡すことになっていたんですけど
10:00頃電話があって、仕事で行かれなくなったとかで
チケットはこちらのしたいようにしていいとのことでした。
もう開演まで時間がなくて即行でmixiの水野美紀コミュで
「チケット譲ります。」の書き込みをしましたが、案の定、返事はなく
会場前で譲ろうかとも考えましたが
何か恥ずかしいし面倒くさいのでそのまま入場してしまいました。
なので最前列で空席ができてしまって
別に自分のせいではないですが申し訳なかったです。
またこの会場の「赤坂RED THEATER」ってステージの高さが50cm弱しかなく
足を伸ばせば届いてしまう位、近い席でした。
おかげでわずかな表情の変化も見て取れて
従姉妹のおねえちゃんに似ていたのも確認できました。
で肝心の中身ですが、素直に面白かったです。
舞台を観に行くと声を出して笑っていいのかを
序盤に手探り状態で確認するんですけど
初っ端から笑い声がきこえてきて
それからは躊躇なく笑いました。
もしかしたら今まで行った舞台の中で一番笑ったかもしれません。
とりあえずお客さんに笑ってもらおうという意思が
ビンビン伝わってきました。
様々なキャラクターが出てきて、本格的コントといった趣きでしょうか、
哲学的な問いかけや難しい言葉遊びみたいな高尚な笑いでなくて
大人から子供まで分かる笑いです。
野田秀樹や大人計画とかより
自分の性に合っているみたいです。
台本さえ憶えられればこういうお芝居なら出てみたいとも思いました。
なんか稽古場で怒鳴られたりしなそうだし。
アドリブが必要な場面もあってここが一番拍手が大きかったです。
面白かったので感謝の意味もこめて
パンフレット缶を買ってきました。
よくパンフレットに書かれている
この舞台にかける意気込みや解説は全く載っていないみたいですが
それもこのお芝居には合っている気がします。
次回作も観に行きたくなりました。
女優の水野美紀が主催している劇団です。
その3回公演「サボテニング」を観に行きました。
水野美紀は前から結構好きで、その一つの理由は
従姉妹のおねえちゃんに似ているということなんですけど
もう一つは舞台を主戦場にしている点です。
今じゃさすがに主役は難しいけれど
連ドラに出続けようと思えば出れるわけで
そしたら番宣でバラエティとかにも出て
ある意味、楽に稼げるわけですよ。
でも海外の映画に出たり、こういう小劇団をつくったり
自分のしたいことを能動的にしているなぁって感じがするんですよね。
お芝居の本質は舞台にあると思うし
そういった点では上野樹里や堀北真希あたりには
挑戦してもらいたいところです。
この劇団の存在は前から知っていて興味はありましたが
行こうかどうか迷っていました。
そこに今週オークションに最前列の席が3000円で出品してあって
最終的に3200円で落札できました。
それでチケットが昨日届いたのですが、
先方が間違って自分の分も送ってしまったらしく封筒に2枚入っていました。
で今日開演前に渡すことになっていたんですけど
10:00頃電話があって、仕事で行かれなくなったとかで
チケットはこちらのしたいようにしていいとのことでした。
もう開演まで時間がなくて即行でmixiの水野美紀コミュで
「チケット譲ります。」の書き込みをしましたが、案の定、返事はなく
会場前で譲ろうかとも考えましたが
何か恥ずかしいし面倒くさいのでそのまま入場してしまいました。
なので最前列で空席ができてしまって
別に自分のせいではないですが申し訳なかったです。
またこの会場の「赤坂RED THEATER」ってステージの高さが50cm弱しかなく
足を伸ばせば届いてしまう位、近い席でした。
おかげでわずかな表情の変化も見て取れて
従姉妹のおねえちゃんに似ていたのも確認できました。
で肝心の中身ですが、素直に面白かったです。
舞台を観に行くと声を出して笑っていいのかを
序盤に手探り状態で確認するんですけど
初っ端から笑い声がきこえてきて
それからは躊躇なく笑いました。
もしかしたら今まで行った舞台の中で一番笑ったかもしれません。
とりあえずお客さんに笑ってもらおうという意思が
ビンビン伝わってきました。
様々なキャラクターが出てきて、本格的コントといった趣きでしょうか、
哲学的な問いかけや難しい言葉遊びみたいな高尚な笑いでなくて
大人から子供まで分かる笑いです。
野田秀樹や大人計画とかより
自分の性に合っているみたいです。
台本さえ憶えられればこういうお芝居なら出てみたいとも思いました。
なんか稽古場で怒鳴られたりしなそうだし。
アドリブが必要な場面もあってここが一番拍手が大きかったです。
面白かったので感謝の意味もこめて
パンフレット缶を買ってきました。
よくパンフレットに書かれている
この舞台にかける意気込みや解説は全く載っていないみたいですが
それもこのお芝居には合っている気がします。
次回作も観に行きたくなりました。
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