これが私の生きる道

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「少年メリケンサック」

2010年04月20日 22時06分44秒 | 映画
この前「少年メリケンサック」を見ました。
もちろん宮崎あおいが出てるから見たわけで
まぁまぁ面白かったのですが
彼女で成り立っているのには変わりはありません。
大河ドラマの反動でこういうコメディ作品に出たとは思いますが
紅一点奮闘してました。
結構下ネタも多くてどうかと思いましたが
案外さらりとこなしていました。

「少年メリケンサック」というパンクバンドのお話で
パンク音楽は全く聴かなくて初めてでしたが
基本的に金切り声を上げているだけで
騒ぎに行く為だけの音楽のような感じですけど
もうちょっとポップ感があれば
案外ライブに行っても面白いかもなぁって感じました。
対称的に、宮崎あおいの恋人役が歌手を目指していて
フォーク調の歌を歌っているんですが
こっちはどこかで聞いたような歌詞と曲で
心に引っ掛かるものがないと批評されます。

確かにこういう曲ってたくさんあります。
いい曲、悪い曲という括りより
心に引っ掛かるかどうかっていう方が案外重要かもしれません。
いくらいい歌詞でも
曲自体が自分の好みでないと好きになれません。
だから歌詞は後で読み返したり
歌番組のテロップをみて、
あぁこういうことを書いていたんだ、って知ることが結構多いです。
それならば洋楽も気にいるはずなんですが
CMや映画音楽で使われないかぎり、ほとんど受け付けません。
またインストルメンタルも一部を除いて
(坂本龍一の「エナジー・フロー」とか)
聴いていて楽しくありません。

やっぱり日本人が歌ってこそ心に響いてきます。
けれど好きな曲でもカバーで歌われるとダメです。
例えばap bandで元々好きな曲(「イロトリドリノイロ」とか)を
桜井さんが歌っていようと特にいいとは思えません。
「to U」や「はるまついぶき」のように
自身で制作したものは別として
あくまで「ミスチルの桜井さん」が好きなだけです。
これは桑田さんでもどのアーティストでもそうで
オリジナルが一番という意識が他の人より強いみたいです。

すっかり音楽の話になってしまいましたが
宮崎あおいは次はどんな作品に出るんですかね。
できるならまた舞台をやってもらいたいですけど
くれぐれも民放の連ドラだけは出ないでもらいたいです。

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