休日の一日。朝から弱い雨が降り、寒さも感じられた。午前中本屋で時間をつぶし、昼食後は温泉探索に出かけた。噂に聞いた温泉で無人の温泉である。秘湯「青荷温泉」に向かう途中の高台にそれはあった。県道から6㎞の地点で急なカーブが続き、そのカーブごとに津軽弁の注意書きが面白く表現されて思わず笑ってしまう。
勾配のきつい坂の途中に、清水があった。山の水はいつも美味しく感じるのだが、今日の雨はやけに冷たい。
ようやく目的の温泉に到着する。本当に空の平というくらいに高台で、急にそれまでの林を抜け出すと空がぽっかりと広がったような気分だ。駐車場や林の中には、まだ残雪があちこち残っていた。無人の温泉とは聞いていたが、入浴する人すらいなかった。入口が男女別に別れていて、入浴料200円が鍵付きの缶に入れられるようになっていた。檜葉の浴槽だろうか、温泉がかけ流しで流れていた。大きな窓からは外の雪景色が広がっている。シャワーはついていたが水しかでなかった。少しぬるめではあるが、自分一人の浴槽は何とも気持ちがよい。ゆったりとした時間が流れていた。
これから山菜取りのシーズンである。収穫後の汗を流すには、この高原の温泉はありがたい気がした。また来てみたい田舎ならではの温泉である。
勾配のきつい坂の途中に、清水があった。山の水はいつも美味しく感じるのだが、今日の雨はやけに冷たい。
ようやく目的の温泉に到着する。本当に空の平というくらいに高台で、急にそれまでの林を抜け出すと空がぽっかりと広がったような気分だ。駐車場や林の中には、まだ残雪があちこち残っていた。無人の温泉とは聞いていたが、入浴する人すらいなかった。入口が男女別に別れていて、入浴料200円が鍵付きの缶に入れられるようになっていた。檜葉の浴槽だろうか、温泉がかけ流しで流れていた。大きな窓からは外の雪景色が広がっている。シャワーはついていたが水しかでなかった。少しぬるめではあるが、自分一人の浴槽は何とも気持ちがよい。ゆったりとした時間が流れていた。
これから山菜取りのシーズンである。収穫後の汗を流すには、この高原の温泉はありがたい気がした。また来てみたい田舎ならではの温泉である。
青森県も温泉天国で、贅沢な県です。こういう自然条件のそろっているのが本当の豊かさではないかと思います。
障害のある方や高齢者は内風呂も必要ですが、そうでなければ十分この温泉利用をしていれば内風呂などは必要ない気がします。これほどのエコへの配慮はない気がしますね