夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

生活の中で

2008-04-12 07:00:07 | つれづれなるままに
 雪割草・椿・水仙・木蓮・レンギョウなどの花が庭に咲き始めている。18日開花予想の弘前城公園の桜も、またもや更に早く開花しそうな勢いである。とはいえ、きのうは弱い雨が降って、少し肌寒い一日である。津軽では朝夕はまだまだ暖房は欠かせない。
 このところ岩木山をはじめかすんで見える日が続き、川霧も立ちこめる朝がなんだか、多いような気がする。春っていつもこうだったっけ?などとふと思う。
 私たちにできる温暖化対応は?などとは考えるが、これから15年後には確実に、後期高齢社会が到来するのだ。そういう意味では障害者や高齢者にとって、省エネなどということが通用しない人たちもいる。反核燃の功罪を憂いながらも、その電気を便利な生活の中で使っている人々の多いこと。わけても私はその矛盾に気付きながらも、行動に繋がらない生活に浸っているのだ。車も娘たちや施設利用者には、使わなければならない必須アイテムである。
 太陽熱が電気になるということを幾度か見聞きしているが、何とか使えないのだろうかと思う。車も含めて一番今の生活に無理なく活用できそうな気がする。屋根の上に太陽電池のパネルを載せて置くことによってどのくらいそれが、この北国でも活用できるものだろうか。少し研究してみたい気持ちでいる。
 
 
 
 

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4 コメント

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活用 (ふんわり)
2008-04-12 10:00:07
私も環境問題についてはすごく関心があります。

たしかに、施設関係や病院は特別な配慮が必要だと思います。補助を受けたり…必要ですね。でも、自分達で出来る省エによって、節約できるにこしたことはありませんね。

太陽エネルギーはソーラー設備に費用がかかるようですね。それにパネルが重いらしいし……

温泉の近くの施設なら、共同組合を発足させ、温泉を引いて床暖経由で風呂場へ温泉湯を運んだり、消却炉の近くにプールや施設があるのも省エネですよね。私にできるところからやるしかないかな?
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環境問題 (りんご)
2008-04-12 14:36:06
我が家の庭でも水仙が咲いており春を
感じております。
色々とこれからの生活は工夫しないと
大変なことに繋がっていきそうですね。
屋根の上にあるお湯を沸かすのを私は
とても羨ましく思っておりました。
でもあれは家が重みに耐えかねる場合
が多々あって維持費が大変だそうです。
何とかみんなで工夫したいものですね。
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ふんわりさんへ (なりたはるみ)
2008-04-13 07:50:16
 ふんわりさんコメントありがとうございます。
 あうんの残飯はしらとり農場で、有機肥料に変わります。来年には豚も導入するとか聞いていますからますます、役立つでしょう。ゴミの処理の仕方や、不要な電気を消すなどはできることですね。
 そうですか!ソーラーは価格が高いのですか?わが施設はオール電化施設なんです。夜間蓄電(23:00~7:00)をすることによって日中しよう電気料が安くなっています。電気での設備はいくらか高くなりますが、衛生的で、安全、そして長持ちが特徴のようです。
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りんごさんへ (なりたはるみ)
2008-04-13 07:56:54
ソーラー用のお湯沸かしなどは、かなり効果がありそうですね。重さの課題は残りますが・・・。自然に優しいこと、自然から無償でいただけるエネルギーであることを条件にすれば、何も無理はしなくても工夫があればできることはありそうですね。たとえばこうした太陽熱の利用と、風力発電、北国の場合は雪の活用です。夏場の雪の活用は、今すでに始まっています。食物の雪の中での保管はその一例です。エアコンの代替えとしての雪室を考えても良さそうです。
 ちなみにわが施設は屋根に降った雨や雪どけ水を貯水槽に2トン溜められるようにしていて、庭の植物にかけるなどの活用を測っています。
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