夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

福祉夢プラン

2012-04-17 06:21:08 | 私と福祉とであいの旅
4月17日(火)曇り

 娘たちが毎週土日に帰宅してくることが、わが家の定例行事になっている。私のウォーキングも、したがって火曜日から土曜日の朝のプログラムである。
 何やらガソリンがエライ高くて、それが状態化しつつある。リッター160円は昨年の東日本大震災のガソリン不足の時でもなかったのではないだろうか?
 そういう中で私なりの健康策は、こうして省エネにもなっていることになる。最近よく見かけるのは、○○プリ○○という軽そうな車である。音も静かで省エネんだという。おしりも若い女性のおしりのようにツンと上がっていてかっこいいのかもしれないが、どうも私はひねくれているのか心が動かない。そもそもこの高齢化の時代に、静かな車は危険この上ない。後ろから走ってきても気づかないのでは、危険の防ぎようもない。
 歩いていると、シュワーッと突っ走る車が棺桶に見えてくる。

 さて、出だしはブラックユーモアになってしまったが、「福祉夢プラン」である。
 今から15年ほどになるのだろうか、青森県障害福祉課が「福祉夢プラン21」と銘打って青森県の福祉を日本一にという公約で県知事が誕生した。その公約実行のための会議が開かれたのである。その会議がどの程度夢を実現できたのか検証する資料などはないのだが、今にして思えば。それなりにヤル気を出してきた自分としてはひとつの水準にまで来たなと感じている一人である。

 夢は人が見るものであり、多くの夢はうたかたとなって消えてしまう。儚(はかな)いという字は、まさにその構成になっているからよく考えていると思う。
 消えてしまう夢もあれば、実現できる夢もある。私は常に夢は見たいと思うし、その夢は自分で成し遂げようと思うかどうかの違いだろうと思う。自分で諦めていては、どんな夢も達成できないだろう。
 今年度自分はいくつの夢を見ることができるのだろうか・・・。