夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

「俺たちにアジ(明日)はない」

2012-04-14 06:45:55 | つれづれなるままに
4月13日(金)晴

 ウォーキングも、なんとか今週は4日続けることができた。何をするにも3日で辞めたくはないとおもうから、意地で4日目に辿りつくことができた。結局片道だけになってしまっているが、それはカミさんが私の退勤後に迎えに来て、馴染みの「あたご温泉」に入浴してから帰宅しているのである。
 仕事を終えた後の入浴は、こんなにもリフレッシュするのかと思う心地よさである。それにしてもあたご温泉のお湯は、近隣の温泉に比べて熱いと思う。以前の私であれば1分間も我慢できなかったかもしれないが、今は5分近く体を温めて、それから体を洗う。次に水風呂で1分30秒浸かり、その次にまた暑い湯に身を浸して3分程度温まってから、最後に蛇口で水をかぶってから上がっている。おおよその時間は30分くらいなので、時々理事長のご主人と一緒になるが、彼は1時間近くかけてゆっくりと入浴を楽しんでいる。
 さて昨日は退勤時間になってパン屋co naから新商品が届いた。「紅茶食パン」だという。みんなでかおりと食感出紅茶と解るかを試したが、私は香りは全く紅茶とわからず、食感では食べた後10分ほどしてから舌に苦味というのか紅茶のエグ味が感じられた。
 若い人ほどこの紅茶の香が一口食べてすぐに「紅茶」という回答があった。家内が私を迎えに来て試食をしたが、結局香りも味も紅茶とわからず、二枚目を食べてもわからなかった。60歳を過ぎるとこんな具合に、味覚や臭覚の能力が落ちるのかと実感している。
 車で温泉に向かう途中の家内との会話は、「俺達にアジはない」ということだった。