夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

雪と向き合い汗かく

2011-01-17 07:22:28 | つれづれなるままに
1月16日(日)

 昨日と今日は富山県や新潟県など西側から日本海側が、大雪で苦労しているというニュースが入っている。しかし津軽はすこぶる良い天気で、青空で眩しいくらいである。天気が良くなると翌日の朝刊に出るのが、屋根からの落下事故である。 汗をかかない我々夫婦の「肥満解消」というレジャー的な気軽さで、さっそく庭や建物周囲の雪かきに汗した。私は日曜日のこの日車庫の屋根に上がって、雪を下ろし除雪機で片づけた。近所のおじさんが通りかかって、「気をつけろよ」と声をかけて行った。冬の外気はやはりひんやりしているものの、日差しは強く雪の反射で眩しかった。結局小一時間かかって終了したが、私の広く後退した額には帽子の跡がくっきりついて家内に笑われてしまった。
 また週間予報では、明日から大雪の予報が出ている。少しだけ気が晴れた気がして、お昼から缶ビールに手が出ている。

町会役員引き継ぎ会

2011-01-17 07:13:11 | つれづれなるままに
1月14日(金)

 町会の三役(会長・副会長・会計)と審議委員・公民館長(新)・班長が一堂に会して、その役割の確認作業を行った。その後また親睦会と称して、懇親の場が7時からスタート。半分ほどのメンバーが残って、これまでにないというくらい盛り上がったようだ。結局解散したのは12時を回っていたから、結構皆さんの酩酊ぶりも大したものである。こうした会で、地元の事情が少しずつ分かって来る。町会三役の気苦労も、理解できる気がした。
 獅子踊保存会のメンバーから一緒に参加を促されたが、少し気持ちが動いている。自分にできることは何かを考え始めている。そしてもう一つは、集会所の敷地にある旧鳥井野小学校公舎を残してほしいという人々の希望を、何とかしたいと自分も思っている。全く違うものができるよりも、住民の思い出を後世に伝える努力に貢献したいと思う。

ノロウイルス後遺症~シンドローム?

2011-01-17 06:56:06 | つれづれなるままに
1月11日

 長女が施設で朝から2度、激しい下痢をしている。熱もおう吐もないが、看護師と相談しケアホームや施設への感染を防ぐため1週間自宅での静養をすることにした。ノロウイルスは小康状態から終息へと向かっていた。その矢先の娘の下痢に、少し動揺している。幸いなことにその後の状態は鼻水程度で、平常の長女の動きも出て回復した。
 毎週ケアホームから土曜日には帰宅する次女は、このために帰宅できずケアホームで過ごすことになった。風邪症状と入り混じった今回のノロウイルスは、集団という中での安全策上「隔離」(自宅での静養)ということになった。施設も日常の平穏な状態に戻ってはいるが、インフルエンザもこのところちらほらと聞こえ始めている。スタッフも少しでも感染を避けたいのか、マスク姿が多く見受けられる。施設内は利用者が帰宅後は、清掃作業で忙しい。そして施設内を漂うのが塩素系のあの「次亜塩素酸」のにおいである。集団生活という特徴は、こうした感染の危機を常にはらんでいることも忘れてはいけない。最も弱い人たちから、感染が出現し重症化しやすいのだ。あうんには重症児者が8名ほどいるが、6名が最初に症状を発症している。どこからの感染源なのかわからないということが、通所施設の最大の弱点でもある。ノロウイルスは治療薬がないという意味でも、恐ろしい病気でもある。手洗いやうがいは欠かせない。自分で自分の身を守ることこそがまず看護者・支援者の最善策である。