夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

ケアホーム完成間近~台所

2010-02-18 16:07:22 | つれづれなるままに
 2月18日(木)
 午後から建物管理者と落ち合うために、ケアホーム工事現場に向かいました。建物入り口にはカーポートが既に設置されており、きょうは車椅子が玄関に入れるように昇降機の設置が行われる予定であった。このカーポート設置で車から降りて、昇降機を使っても雨にぬれないでもすむことになります。車椅子が玄関から入るためには、通常の扉では狭いために、3枚引き戸にしました。玄関の扉を開ければ、既にそこはフラットの床となっており、左側には車椅子用のトイレがあります。このトイレにはリフトが設置されており、車椅子からの移乗はリフトで行われます。介護台も設置予定です。
 3月8日からの6日間の入居体験が設定されていて、機器の操作試験や生活支援の量の調整なども行われる予定です。
 写真は居間から台所方向を写しました。キッチンには魚焼グリルや、食器洗浄器が組み込まれているほか、IH(電磁調理器)でのクッキングになります。
 さあもうすぐ完成です。

ハンサムウーマン

2010-02-18 07:17:13 | 私と福祉とであいの旅
 「ハンサムウーマン」は初代代表者はI氏(女性)で、1994年に設立された男女共同参画を目指したグループです。初代代表者はわが法人の初代理事長でもあり、県庁障害福祉課長としては初代の女性課長でもある。現在はわが法人後援会副会長のT氏(女性で元市民会館長・青森県ソーシャルワーカー協会長)が担っている。
 昨夜はその会合が市内の「リエゾン」というレストランで開催され約20人が出席していた。ハンサムウーマンという会合に何故私がということになるが、男性も会員になれるのである。男女同権、男女平等社会ということだから、当然男性もその認識が必要な社会ということになる。
 最近はわが法人の男性スタッフも参加しているが、昨夜はカミサンと同僚の3名で参加した。
 毎回ゲストが招かれて、お話を聞きながら飲食し、そのほかに参加者の近況紹介として、様々な活動紹介がなされるのだ。
 昨夜は「渡辺源四郎商店」という、劇団主催者のお話だった。
 渡辺源四郎商店は、2008年5月のAGPこけら落とし公演『ショウジさんの息子』以来、アトリエ・グリーンパークを本拠地に、本公演、中学生WS等さまざまな活動を続けております。おかげさまでアトリエ・グリーンパークも少しずつ認知され、青森市内はもちろん、市外・県外からのお客様にもたくさんお運び頂けるようになりました。涼しい海風、夏を待たずに聞こえてくるねぶたばやし、水道も凍てつく冬の厳しい寒さ、すべて堪能しながら、これからも青森の風土の中で芝居づくりを重ねていく所存です。なべげん同様、アトリエ・グリーンパークを御贔屓くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 芝居の稽古や日々の作業はもちろん、常に改修工事を続けているアトリエ・グリーンパークがどのように育っていくのか、このブログでご報告申し上げます。引き続き暖かく見守ってくださいますよう、何卒よろしくお願い致します。
                     渡辺源四郎商店

 前期の紹介文は同劇団のブログをそのまま引用コピーさせていただきました。
 お話をされたのは、現在は地元の高校教師Kさんです。出身は秋田県だそうですが、その体躯は大きく、更にはバリトン風の声は狭い店内を響き渡りました。
 東北青森ならではの演劇の展開をするんだという、気概の感じられるお話でした。一度見てみたいと思いました。