【アウトドア~カナディアンカヌー・カヤック】
昨年の夏はあうんメンバーが岩木川で20人乗りEボートやカヤック、カナディアンカヌーに挑戦した。今年の夏は十三湖でのゆいまあるメンバー11人による1泊2日のキャンプとカヌー・カヤック挑戦だった。
カナディアンカヌーは1本の櫂を乗員2名で両サイドに分担してかきますが、カヤックは一本のパドルを交互に左右の水面をかきます。一人乗りと二人乗りなどに分かれます。
昨年の岩木川でのカヤック・ボートは、初めての体験でした。そしてとても天候にも恵まれて、風もなく良かったのですが、今年は湖で風が強く波もあって、かなりバランスをとるのが難しく思った方向に進めませんでした。それでも、メンバーの皆さんはこわがることもなく楽しそうに、船を操作していました。
ハンディキャップのある青年たちが、これまで未経験のアウトドアを通じて、余暇活動の楽しさを体感するのと同時に、生活力を身につける場ともなって自信をつけることができたのではないでしょうか。
とかく私たち保護者や職員が彼らの安全を守ると思いがちですが、実は彼ら自身が自ら危険とはどういうことなのかを体感しながら、あるいは失敗という経験を通じて、今度からもっと安全に楽しむにはどうすべきなのかを獲得すべきなのだろうと思っています。そのためにもよき指導者を得て実施するアウトドア体験を今後も取り入れてゆこうと考えています。
昨年の夏はあうんメンバーが岩木川で20人乗りEボートやカヤック、カナディアンカヌーに挑戦した。今年の夏は十三湖でのゆいまあるメンバー11人による1泊2日のキャンプとカヌー・カヤック挑戦だった。
カナディアンカヌーは1本の櫂を乗員2名で両サイドに分担してかきますが、カヤックは一本のパドルを交互に左右の水面をかきます。一人乗りと二人乗りなどに分かれます。
昨年の岩木川でのカヤック・ボートは、初めての体験でした。そしてとても天候にも恵まれて、風もなく良かったのですが、今年は湖で風が強く波もあって、かなりバランスをとるのが難しく思った方向に進めませんでした。それでも、メンバーの皆さんはこわがることもなく楽しそうに、船を操作していました。
ハンディキャップのある青年たちが、これまで未経験のアウトドアを通じて、余暇活動の楽しさを体感するのと同時に、生活力を身につける場ともなって自信をつけることができたのではないでしょうか。
とかく私たち保護者や職員が彼らの安全を守ると思いがちですが、実は彼ら自身が自ら危険とはどういうことなのかを体感しながら、あるいは失敗という経験を通じて、今度からもっと安全に楽しむにはどうすべきなのかを獲得すべきなのだろうと思っています。そのためにもよき指導者を得て実施するアウトドア体験を今後も取り入れてゆこうと考えています。