田舎の道草

田舎の道草徒然日記

物忘れ防止

2016-10-10 | 日記
息子からのクラッチバック作製依頼に製作DNAがスイッチON。
材料を揃えるため、「ムサシ」まで、母ちゃんを誘って、片道
約1時間ほどをドライブする。
作製となると決って何度かは「ムサシ」に足を運ぶことになるが、
母ちゃんは、そこのレストランでの食事が楽しみのようで、いつも
ふたつ返事でOKする。

第1弾
素材を吟味し、使いこなしたような革を素材とした力作のクラッチ
バック完成。初めての作製にしては上出来と自負。
早速、自信満々の作品に、意気込み写真をメールしたが、次のメール
が返って来た。
以下メールの原文「素敵なクラッチバッグができましたね。
裏地もハンティングワールドみたいな感じでよいです。
年末に受け取るのを楽しみにしております。
欲を言えば、
・キャメルが第一希望
・革紐とコンチョで留める箇所があるとよい(留め金でもよいが革紐が
ベスト)→中身が飛び出るのを防ぐためです。
時間はまだまだたっぷりあるんで、次の試作も期待してます。」ダド。







第2弾
素材をキャメルの革とし、飾りのコンチョを配し、マグネット留めとした。
これもまた自信ありの作品に仕上がったので、先程、写真をメールで送った。

今、答案を待つ心境なり。
「市販のクラッチバックを買うことにしました」だったら、ど~うする~。







前日から、女性歌手であり女優でもあるその名前が、二人して思い出せ
ないでいた。
その女性は、二人の一致する人物であることは間違いないのだが、どうも
思い出せない。「あいうえおかき・・・・・・」もやってみた。
喉まで出掛かかったこともあったが、どうも思い出せないでいた。
今日、「ムサシ」までのドライブ中、突然。母ちゃん大きな声で
「和泉雅子」だ!!。父ちゃん、思わずブレーキを踏んだ。
母ちゃんは、普段から話をする方だが、ドライブとなると拍車がかかる。
静かな時といえば、寝ているか、考え事をしている時ぐらいだろう。
総入れ歯、もとい、そう言えば、「和泉雅子」だ!!の直前は、
静かだった。

前日のTV「昭和の歌謡ヒット曲秘話、波乱人生」に舟木一夫が出演した際、
「絶唱」で共演した和泉雅子を思い出すに24時間を要したことになる。
和泉雅子を思い出すのに、二人の共通したキーワードは「女優、冒険家、
僧侶、♪二人の銀座♪、変身・・・ 。」とほぼ揃っていたのに何故?
「此処は誰?私は何処?」いかれました。(敬称省略)
「思い出せない!!」増えるんだべナ~。

もの作りで物忘れ防止は、息子の思い遣りなのだろうか。










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