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田舎の道草

田舎の道草徒然日記

頭皮を伝う雨

2018-06-09 | 日記
まだ梅雨入り宣言の無い中、雨の似合う紫陽花が小さな
花芽をいっぱいに付けて「♪梅雨ヨ来い、は~やく来い~♪」と
待ちわびているかのようだ。

今朝もまた、太陽よりも、キジバトよりも早く目を覚まし、
静寂な中、ホトトギス、ヒヨドリのさえずりを聴きながら
待つ日の出。
何と「しわあわせな」「しり合わせな」もとい「幸せな」な
ひとときであろうか。
良質な睡眠の後、天気も穏やかなだけに躍動の一日としよう。

同僚だった母ちゃんとの新婚当時は、お互いにもみ合いっこをし
一日の疲れを癒したものだが、いつの頃からだろうか、お互いに
深々と椅子に身を任せ、頭から足裏までをもみ玉とエアの
「プッシュー」に心身を癒されるようになって久しい。
もみ玉と「プッシュー」に催眠術をかけられたかのように、
必ずと言っていいほど深い眠りにおちる。
枕に頭を押し当てれば即爆睡するほどの寝つきの良さだから
その効果はてきめんである。
「父ちゃん交代」に我にかえる。
「父ちゃんの寝つき」に「いいね!」のお墨付きには、
無性に木に登りたくなる。

近頃、気になることがある。
雫が頭に落ちたなと感じると、留まることなく即頭皮を伝い
顔面を濡らすこと。
山林を伐採して里の川が氾濫するが如しである。気になる。
山林伐採には、植林が欠かせないが、頭皮には植毛。
そうかつら。
顔面を濡らす梅雨時期、紫陽花をはじめ、雨を期待するものの
多いことを決して忘れない。


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