田舎の道草

田舎の道草徒然日記

ばね指の手術

2013-01-05 | 日記・エッセイ・コラム

昨年の暮れ、左小指ばね指の腱鞘切開術を受けた。
目の手術に次ぐ昨年二度目の手術であった。
指を曲げる腱(けん)の通り道である部位(腱鞘)が
指の付け根にあって、その部位のところが狭くなり、
痛みや動きの制限、バネ指現象 (腱が部位に

ひっかかり、指を曲げたり開いたりする時、カックン、
カックンとなり、その指を自力で曲げたり開いたり
するのが困難で痛くなる症状) を発症した。
手術では、指の付け根のところを約1cm程度、
切開し、腱の通り道の狭くなっている部位を切開
切除し、腱がスムーズに動くようにしてもらった。
ばね指腱鞘切開術を受けるのは今回で二度目で、
15年ぐらい前にも左親指の手術を受けたことが
あった。
発症の原因は、いずれもゴルフによるものと自己
診断していて、ゴルフのグリップを握る時、左指に
負荷をかけ過ぎたためと考えている。
ばね指の症状は、手術の2ヶ月前頃から出始めて
いて、ゴルフコンペでは、痛いながらも左小指の
カックンと曲がった状態が、グリップに良くフィ
ットしていた。
ゴルフで左親指に力を入れ過ぎて、ばね指になる
ようでは、スコアが良くなるはずもなく、その点、
今回の左小指のばね指発症は、今後のスコアメイク
に繋がるものと確信している。
また、ゴルフシーズンオフに手術を受けるところな
ど、どこかプロ選手にでもなった気分である。
抜糸し完全に回復したら、ボールを打ち込み、
来るシーズンに備えたい。


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