NPO法人土と風の舎

埼玉県川越市を拠点に『人と自然と地域をつなぐ』を合言葉に、園芸福祉活動をしています。

化学物質と私たちのくらし

2016-07-01 21:27:45 | 畑をみんなで楽しもう
6月24日午後1時30分からなぐわし公園ピコアにて、今年度1回目の県政出前講座が開かれました。「化学物質と私たちのくらし」「エコドライブのススメ」と題して県環境部大気環境課の前原さんと山根さんに講演していただきました。
化学物質は危ないものというイメージがありますが、身の回りのほとんどすべて、空気や水も化学物質と定義されます。問題は、人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質(462物質)で、1999年に制定されたPRTR制度によりその排出量と移動量の届け出が義務付けられました。これにより、事業所からの排出量は大幅に減少しましたが、家庭からの排出量はあまり減っていないとのこと。また、私たちの暮らしに欠かせない車から排出される化学物質を減らすためのエコドライブについてもお話していただきました。
私たちに出来ることは何か、日々考えながら生活していくことが必要と思いました。(H.F)


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