NPO法人土と風の舎

埼玉県川越市を拠点に『人と自然と地域をつなぐ』を合言葉に、園芸福祉活動をしています。

南アルプスクラインガルテン見学と釈迦堂東口園訪問 その3

2015-10-07 21:29:50 | えとせとら
完熟農園での昼食を終えたら、一路、勝沼のぶどう園「釈迦堂東口園」さんへ。その名の通り釈迦堂東口交差点(県道34号線)のすぐ側にあり、近くには縄文時代の遺跡を集めた釈迦堂遺跡博物館があります。完熟農園からは約40分、途中偶然にリニアが実験線を走っているのを見ることができました。
農園に着くやいなやブドウ棚の下へ移動してぶどうの試食。甲斐路、ウィンク、ピッテロビアンコ・・・初めて食べるぶどうのあまりの美味しさに一同驚愕。今まで食べていたぶどうは何だったの?リピーターが多いというのもうなずけます。さて、釈迦堂東口園さんを訪れたのは、園主の油井さんからぶどう栽培のコツを教えていただくことが目的です。苗・選定・施肥・摘果・樹形・ウィルスフリー・病気・消毒・保存などなど、素人の質問に大変丁寧にお答えいただきました。桃、サクランボの話でも盛り上がり、あっという間に帰りの時間になってしまいました。帰りに美味しいぶどうをたくさんお土産に買って帰りました。釈迦堂東口園のみなさん、ありがとうございました。


油井さんのお話から
『肥料はぶどうが欲しがってからあげる』
『農家の経験とは、苗を植えるときに10年先15年先の樹形を思い浮かべられること』

ホームページはこちら
http://www.katsunuma.ne.jp/~shakado/index.htm

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