昨日8月5日は、畑でハーブを育てよう第4回。午前中に有志による畑作業、午後は南公民館に場所を移して講座を開催しました。まず午前中の畑作業では、草に埋もれたハーブ周りをみんなで草刈り。草の中から、綿やベルガモット、バジルなどが現れるたび歓声が上がります。夏の草の勢いに負けず、ハーブも元気に育っていました。そんな畑のローズマリーを使って、午後は蒸留で「ハンガリー・ウォーター」を作りました。「若返りの水」とも「王妃の水」とも言われていると聞いて、みんな興味津々。新しい公民館のIHヒーターでは銅の蒸留器が使えないというアクシデントはあったものの、なんとか蒸留に成功しました。途中、レモンユーカリを使った虫除けスプレーを作ったり、昨年畑で採れたケツメイシを使ってハブ茶を作ったり。盛りだくさんの夏の1日を満喫しました。(Y.S)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/9c/12187b54caca31090ed5b2b8cedf09ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/00/ea366a0a6337d8c2ccf1322605fc9318.jpg)
こちらが銅製の蒸留器
丸いポット部の中にローズマリーと水を入れ、下からコンロで熱します。
ネジ&はめ込み部は練った小麦粉で蒸気の漏れを塞ぎます。
熱せられた蒸気はくねくね曲がったグースネックパイプを通って、冷却層に送られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/1e/0f17c5fa5dbd295b1cd2c15429ee7317.jpg)
蒸留水を取り出しているところ
冷却層の中には水が循環していて、ここでパイプの中の蒸気が冷やされ蒸留水となります。
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こちらが銅製の蒸留器
丸いポット部の中にローズマリーと水を入れ、下からコンロで熱します。
ネジ&はめ込み部は練った小麦粉で蒸気の漏れを塞ぎます。
熱せられた蒸気はくねくね曲がったグースネックパイプを通って、冷却層に送られます。
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蒸留水を取り出しているところ
冷却層の中には水が循環していて、ここでパイプの中の蒸気が冷やされ蒸留水となります。
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