11日に起きた地震は、東北、関東に甚大な被害をもたらした国内史上最大の地震でした。
被害が明らかになると、その被害の規模が壊滅的なものであることが明らかになりました。明日から輪番制で電力も制限させれます。いかに、私たちが、豊かな文明に住んでいるか思い知るような事態が起きています。
そして、死亡、行方不明の方が多数います。家族を失った方、家を流された方の姿をテレビで見ると、その痛ましい姿に心が痛みます。
復旧にために、私達ができることは、できる限りしていかなくてはなりません。
11日に起きた地震は、東北、関東に甚大な被害をもたらした国内史上最大の地震でした。
被害が明らかになると、その被害の規模が壊滅的なものであることが明らかになりました。明日から輪番制で電力も制限させれます。いかに、私たちが、豊かな文明に住んでいるか思い知るような事態が起きています。
そして、死亡、行方不明の方が多数います。家族を失った方、家を流された方の姿をテレビで見ると、その痛ましい姿に心が痛みます。
復旧にために、私達ができることは、できる限りしていかなくてはなりません。
今日は、新島学園短大で開催されていた「キャリア・シゴト学」の最後の講座でした。
今日は、参加していた4人の発表を行いました。私も何とか、レポートがまとまり、今は推敲の段階になりました。自分の仕事を振り返るほんとうにいい機会となりました。そして、自分の将来も考えることができました。
山口先生は、この講座の参加者は「団塊の世代」を考えていたようです。しかし、参加者は、「団塊の世代」の下の世代の者でした。なぜなのかと私なりに考えると、団塊の世代は、就業からリタイアしているか、リタイヤすることが視野に入っているからではないでしょうか。もう、自分の歩んできた仕事歴を振り返ってもという気持ちになるのではないでしょうか。一方、団塊の世代の下の者は、まだまだリタイアするまで数年あります。まだまだ現役であるということが、シゴトを考えてみたいという気持ちを強くしているのではないでしょうか。
この講座に参加して、レポートもまとまり、私にとってはたいへんよかったです。
群馬県庁で、第1回赤城山観光事業者交流会が9日開催されました。
この会議は、北関東自動車道の全線開通と、夏に行われる「群馬デスティネーションキャンペーン」に合わせ、赤城山の魅力を発信することを目的とし開催されました。
赤城山という名称が付いていますが、内容的にはあまり赤城山の魅力は話されなかったようです。
ということで、今日の赤城山です。
今週の日経ビジネスに、村上智彦夕張医療センターセンター長が「コンパクトシティ」に関する記事を書いています。
この文章の要旨は、高齢者は都市より、田舎にこそ集住すべきだということです。「高齢者も都市に住んだ方が充実した医療を受けられる」という前提はまちがっていると主張します。高齢者が求めているのは、病気にかかって治療を受けることでなく、できるだけ長く健康を維持して元気に生活することであり、そのためには都市より田舎のほうが適しているという主張です。
村上氏は医者ですから、医療の面からはその通りかもしれませんが、買い物などの利便性の面から考えるとそうとも言えないと思います。
ベストセラーになっている藻谷浩介氏の著書「デフレの正体」を読み始めました。
この本は、昨年から今年にかけてのベストセラーで、管首相も読んだと発言しています。私は、もう少しブームが去ってから読んでみようと思っていたのですが、それでは話題に遅れてしまうと思い、読み始めました。読み始めると、最初から日本経済の常識を覆すことが書かれていて、その主張が納得いくことも多いです。
藻谷浩介氏については、地元伊勢崎市で講演会を聞いたことがありました。平成18年だったと思います。伊勢崎青年会議所が主催の「街おこし講演」だったと記憶しています。藻谷氏は、パソコンを講演会に最中にに駆使して、データ検索して話をしていたのを記憶しています。
池上彰のテレビ番組で、ゲストに藻谷氏が出演して、日本の元気な街を紹介していました。そのときも、パソコンを持ちながら街をあるいていました。その時は、活性化している街の要因を説明していたのですが、納得いくものでした。3月6日、日曜日の「サンデーモーニング」のもコメンテーターとしてテレビ出演していました。
藻谷氏は、「デフレの正体」の著書紹介では、現在日本政策投資銀行企画部地域振興グループ参事役だそうです。2000年ごろから地域振興の分野で研究・著作・講演を行っており、合併前の約3,200市町村の99.9%、海外59か国を私費で訪問した経験を持つということです。また、この本は、著者が累計3,000回以上行った講演経験を構成されているおすです。
そのため、藻谷の主張は、現場感覚にデータを加味しているので説得感があります。それにしても、サラリーマンでありながら、どのようにすれば、講演会や、全国市町村の訪問、外国の訪問ができるのでしょうか。
ある雑誌で、公務員に必要な「言葉力」という文章を読みました。
記載されているには、公務員の文章はなぜわかりのくいのか、それではどのように「言葉力」を高めればよいのかということが書かれています。
たいへん参考になる文章です。それでは、「言葉力」を高めるにはどうしたらよいのか。以下のように書かれています。①ボキャブラリーを増やす、②気に入った作家、評論家や哲学者など著述家の本を集中読破する、③書きたいことのエッセンスを箇条書きするの3点が記載されています。
特に、「書きたいことのエッセンスを箇条書きにする」ということはすぐにでも実施したいことです。
3月5日に、地元伊勢崎市の絣の郷、円形交流館で開催された「いせさき読書2011」に行ってきました。
私は、小中学生による朗読発表会を見てきました。見事な朗読でした。ある小学生は、新見南吉の作の「ごんぎつね」を朗読しました。この小説は、小学校6年の時の教科書に掲載されていたのを記憶しています。また、ブックンわくわく読書カードの表彰があり、2人の小中学生が表彰されていました。
この読書まつりでは、地元伊勢崎市の出身の漫画家あだち充の見た伊勢崎漫画の中での伊勢崎を再発見しようという企画を実施していました。この企画は、NPO法人アイマップネットワークがHPで掲載しています。このNPO法人の代表小久保さんは、昔からの友だちです。一緒に、伊勢崎市振興のための仕事をしてきたことがあります。
今年度最後の景観サポーター会議に出席しました。
今年度から、私は地元伊勢崎市の景観サポーターとして活動させていただいているのであるが、地元を知る上でたいへん勉強になりました。栃木市の視察、そして景観講演会と貴重な経験をさせていただきました。
私自身は、他のメンバーの方におんぶで抱っこの活動状況でしたのですが、来年度はもう少し積極的な活動をしていきたいと思ってます。
さて、1年間の活動で感じたのは、伊勢崎市の景観を自分で意識し始めたということです。中心市街地の歴史的景観、市郊外の田園風景、河川と赤城山、波志江沼の四季など意識して見るようになりました。それは、郷土を深く見ることでもありました。
来年度は、景観サポーターとして地元伊勢崎市の「自分の景観スポット」を見つけていこうと思います。
現在参加している「キャリア・シゴト講座」のレポートを書いています。
いままでの自分の仕事体験をまとめるレポートです。原稿用紙にして36枚ほど書きました。50枚ほどのレポートのなるかと思います。記述するの苦労していますが、自分の人生を振り返ってみるのにたいへんよかったです。
人気のあるテレビ番組「ほんまでっか」で取り上げられていましたが、男性は50歳をすぎると、「自分の人生は意味があったのか」と考えるものだということだそうです。確かにそのとうりではないでしょうか。
私も今回レポートを書くことで、自分が成してきたこと、成せなかったこと分かったような気がします。そして、今後何をしていけばよいか分かったような気がします。キャリアとは日本語に訳すと「轍」です。自分の歩んで道の痕跡です。この講座ほんとうに参加して勉強になっています。
群馬県中小企業家同友会と県会議員の有志が原案を作成した「群馬県中小企業振興基本条例」の制定を議論していた群馬県議会産業土木常任委員会は2日、条例化を断念し、「群馬県中小企業憲章」制定を発議することを決めました。
既存条例との整合性などを勘案しし、条例化の方針を展開したようです。この既存条例とは、2001年に制定された「群馬県ものづくり・新産業創出基本条例」ですが、その条例との関係がどこが問題かは分かりません。
地元群馬県の有効求人倍率は、0.72となり、2か月連続で前月を上回りました。
産業別の求人数は、地元群馬県全域で求人が増加した医療・福祉が前年比60.4%増、卸売・小売業は6.8%増、製造業は11.2%でした。一方、今春卒業予定の県内大学生の就職内定率は、1月末時点で66.7%にとどまっています。高校生は88.6%と厳しい雇用情勢が続いています。JVC・ケンウッド・ホールディングスは、傘下の日本ビクターの社員を対象に2月に実施した早期退職者募集で、予定の約500人を上回る738人が募集したとは発表しています。地元前橋事務所に勤務する社員も早期退職に応じていますが、人数は明らかにされていません。
このように、雇用関係のニュースは連日報道されています。厳しい雇用環境にあります。政府が内輪もめしている場合ではないのは明白です。
群馬県、JR東日本、JAグループ群馬などで組織する「ぐんまの物語弁当コンテスト」実行委員会は28日に、寄せられた675点の中から12点の優秀作品を決定しました。今年度のテーマは、「自然・伝承・文化編」でした。
今後は、読者投票など2次選定を経て、3月下旬までに商品化3点と協賛各社の冠賞9点などを決定します。このコンテストは、7月に開幕する「群馬ディスティネーションキャンペーン(DC)」や北関東道全線開通をにらみ、本県ブランド力向上を目指します。
昨年は「人物編」で、「和田英の富岡日記弁当」(たかべん)、「新島襄の洋風弁当」(おぎのや)、「勝つぞ!義貞弁当」(登利平)の3商品が商品化されて、好評販売中となっています。
このような企画は、地域活性化になる活動と思います。まず、住民参加であること、商品化されるという目標があること、地元企業にとっても地域貢献しているという意識が高まること、地域愛が高まることなど、ざっと思いつくだけでも上がります。
地域ブランド力を高めるには、地域住民のアイデアを大いに活用するのがよいのではないでしょうか。そして、地元企業など多くの組織を巻き込む手法をとることが重要だと思います。