地元伊勢崎市で市内の工業製品をPRしようと「これつくっています!Made in ISESAKI」シールを作成しました。
5商品にシールを貼った詰め合わせを24日に都内で開かれる「ぐんま企業立地セミナー」で配布します。今後、イベント用に発注する記念品などに積極的に使用していきます。
これは、今年4月に企業誘致課が新設され、市内企業を調査、記念品をリストアップしています。この記念品はいろいろな場面に利用されるのでしょう。つまり、伊勢崎市の企業がこんな製品を作っていますというPRをしていくということなのでしょう。
市は、「工業製品の地産地消を進めたい」ということだそうです。が、なにか腑に落ちません。地産地消というのは、現地材料を活用しての消費なのですが、工業製品の場合、原材料は必ずしも、現地産ということではないからです。
むしろ、市内企業を地元企業という愛着を醸成するという意味での「made in ISESAKI」ということなら納得します。おらが企業、おらが工場、そしてそこで働くひとが誇りを持つ」という機運の醸成があるのではないでしょうか。
工業製品の地産地消というのは、ちょっと言葉が違うのではないでしょうか。