TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

国内新車販売、40年前並みの水準に

2008-11-05 15:10:12 | 経営全般
 日本自動車販売協会連合会が発表した10月の国内新車(軽自動車を除く)販売台数は、前年同月比13.1%減の233,922台となったことが判明しました。販売台数は調査が始まった1968年10月(196,444台)以来過去2番目の低水準となっています。1990年の最高時の半分以下となっています。

 「販売店の受注がぐっと落ち、通常の半分しかとれない。消費の冷え込みが、実体経済に波及してきた」と関係者は見ています。

 一方、10月の軽自動車販売は前年比6.2%の145,444台で3か月ぶりに前年を上回り、過去5番目の高水準でした。

 いよいよ本格的な景気低迷となっているようです。アメリカは民主党のオバマが大統領になりました。世界的な経済不況ですが、アメリカの新大統領の積極的な政策展開による景気回復策が日本経済にも好影響を与えることが期待できるのでしょうか。
 
 そもそも、つい最近まで1、実感はなかったのですが、戦後最長の好景気といわれたのが一瞬に不景気になってしまったのでしょうか。経済にうとい私にはわかりません。

 しかし、内定取り消しの大学生が相次いでいるようで、雇用環境のまちがいなく悪化しています。はからずもキャリアコンサルタントを取得したことが活かせる経済、経営、雇用環境となってしまているということなのでしょうか。