昨日、年末恒例の体力測定に行った。陣馬と高尾の縦走(年末恒例、と言うのはウソで、若い頃はしていたのだが、去年から復活。まだ二回目)。
藤野の駅を8:30にスタート。一の尾根を登り、陣馬山頂で富士山を愛で、景信山、小仏城山、高尾山を経て六号路を高尾山口駅に。到着15:44。所要時間7h14。
去年のデータがあったので、それよりなるべく早く、と思い、かなり真剣に歩いたのだが、結果はわずか4分の短縮。とても疲れて、駅前の極楽の湯につかるのもめんどくさく、どこかでゆっくり一杯ひっかける気力もなく、まっすぐ帰った。
マジで歩いても去年と変わらなかった、というのと、そのあとの疲労感の分だけ、去年より体力は一歩後退。でもまだ大した後退ではないから、来年も大丈夫、というあたりだろうか。
城山との鞍部から高尾山に登り返す北側の巻き道に、霜の妖精の咲かせた花が点々と美しかった。今回はこれを愛でるのも目的の一つ。こちらは大満足。
(シモバシラという植物の茎の中の水分が霜の結晶になったもの。地上部分は枯れても根はまだ生きていて土中の水分を吸収するから、それが地上付近で氷ったもの。ぼんやり見えるのは南アルプスで、左が赤石岳、右が悪沢岳)
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