日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

朝の散歩

2024年08月18日 | 総  散  策

豚のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

オッと珍しや・・・、ブタちゃんの散歩

 

 

何時ものように早朝散歩をしていた。

今日はチョイト足を延ばして、葛飾奥戸スポーツセンタ付近、中川土手を歩いていた。

前から来るおかしな動物、よく見たら豚さんではないか・・・・!!??

若いカップルにワンちゃんとブウちゃんのお揃いで散歩する方に出会った。

珍しいので飼い主にお断りして写真を撮らせてもらった。

人の生活に潤いを与えるために飼育される動物をペットpetという。

昔からら犬、ネコ、小鳥、キンギョ、、ニシキコイなどがもてはやされてきた。

しかしこれらの小動物に飽き足りず、なお珍奇なものを求めようとする、

風潮が高まっていると言う。


朝陽が眩い、葛飾奥戸スポーツセンター


葛飾奥戸スポーツセンター屋内競技場入り口

 


スポーツセンター前庭の植え込み


中川土手と蛇行する中川の河川


土手を何やらおかしな動物・・・・が来る!?


子豚ではないか・・・・!?


我体も大きい、子豚さんの散歩


スポーツセンター陸上競技場入口

 

 

ぶうちゃんのヨチヨチ散歩珍しや
             何処に寝るやらどんな形や (縄)

 

 

 

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朝陽を浴びて早朝散歩

2024年08月18日 | 総  散  策

早朝の俳句3題

 

 

東の空に太陽が上がったばかり。

朝の光を誰にも燦々と施し、眩いばかりに万物を照らす。

早朝散歩は、惜しみなく照らす太陽に負けじと一歩二歩と軽やかに土手を行く。

この時刻になると、朝の鐘が聞こえてきたものでしたが、
最近は「鐘の音」が聞こえず寂しい。

宝蔵院・「和光の鐘」 

今朝の早朝散歩は早かった、家出で5時頃でした。

 

 

片陰や 仮設歩道や 朝の風  (縄)
       (下流30mの地点にて架橋工事中)

    

  土手を行く 曙の空 ビルの影  (縄)

        (東の空に太陽が顔を出したばかりです)

 

 

鐘楼に 帰らざる鐘 終戦日 (蝶子)

     (戦中は刀、橋の欄干まで供出した時代が・・・)

 

 

 

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根張り・その2

2024年08月17日 | 総  そ の 他

二人のコメントを伝えると~
「お蔵」にて、皆さんにお目にかかりたい

・・・・・と、ささやきの声

 

昨日、『「根」相田みつを』~を掲載しました。

ドンコさん、ぶちょうほうさんから、根に対する励まし、いたわりの
「根」よガンバレの声を頂いた。

 

Unknown (どんこ)

「根を張る」と言う慣用句も
もう広く使われていますね。

「枝葉に走る」は最近の政治家の風潮かな!?

「幹事」「幹部」、さすがは木の中心部の言葉!

 

根のこと (ぶちょうほう)
・・・・・・・・・・・・・・。
あれはその樹の「根」鉢がコンクリートで狭められてしまい、十分に
「根」を張れなかった樹であったと見えました。
街路樹がすでに「ネ」を上げていて、もろくなっていたのではないでし
ょうか。
街路樹の植えられる環境についてもよくよく考えて、ことにあたらない
と、街路樹が可哀そうだと思いました。
今度の総裁選は俄かに流動的になって来ましたね。
もしかすると意外なお方を担ぎ出して、それで収束していきませんでし
ょうか。

 

この内容を、早速にお蔵の「根っこ」に伝えたところ、そのような激励を
頂いたのでは、私たちも皆さまの前に出てご挨拶したい!!
そんなささやきが漏れ伝わってきました・・・。

 

「その2」として「根張り」を掲載しました。

 

 

コンクリートにて固められた根張り、欅
崖にすがり付く根っこ~~!

三角公園にて

人間の根っこ!! - 日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又 ...

何が何でもしがみ付いて・・・生きる!!!
蔵出し、高尾山に山行

 

キット皆さんにお目にかかれて「根っ子達」も、喜んでいることでしょう!!

 
 
 
 
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幹を支える根、その1

2024年08月16日 | 自然  動物(魚、昆虫を含む)

「根」~ 相田みつを

 

 

最近、お寺さんの山門の掲示板の「今月の言葉」に、

相田みつをさんの言葉が紹介されていました。

 

花を支える枝

枝を支える幹

幹を支える根

   根はみえねんだなあ

 

根は大事ですよねえ。

見えないんですけど、見えているところをすべて支えているのは、

根なんですよね。

 

 


諏訪町、三角公園にて
根は土中に隠れているものですが、敢えて露出している根っこを・・・・。

 

 


相田みつをの本


抜粋した名言

 

 

相田さんの作品に植物を書いた作品が何点も有ります。

「生きる」と言うことだと思いまうと同時に作品に共感を覚えます。

例えば「根」と言う作品が有りますが、私自身も園芸を楽しんでいることから、
皆さんにこんな話を致します。

「根がどうなっているかを考えてください」

私たちの生活に例えるならば、「花」は華やかであり奥の深さを感じます。
 
日々に使っている言葉でも、
根は「根が深い」「根回しをする」「根本が違う」などと言い方で使うのに対して、
花は「花を持たせる」「花道を飾る」「花も恥じらう」などとなります。

日常の手入れを丹念にしているからこそ「花」はきれいに咲くと
言うことと思っております。

「花は看るもの」私はそんなことを皆さんにお話します。

見守る。 世話をする。面倒を見る。

ただ見るだけ鑑賞するだけでなく、手を差し伸べて観察し手入れをして、
最後まで花に寄り添って世話をしてもらいたい~~と。
                園芸研究家  故・江尻光一(NHK趣味の園芸講師)

 

 

 

1ページにわたってこまごまと綴られて居ましたが、
内容を搔い摘んでみました。

相田作品のそれぞれを鑑賞しますと、
生き物に共通する「生きる」と言う奥深さを感じ取ることが出来、
作品からひしひしと伝わってきます。

                   

 

三角公園とは   

 

 

散歩の俳句帳

   わが母校(中学校)には、「学校林」が有り植林にはせ参じた。

  今植えし苗木の影や巨木成れ (縄)

    記念樹のふかく苗木を皆で植え (縄) 

      植林や大きく育てスクスクと (縄)

 

 

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アサガオ

2024年08月15日 | 総  そ の 他

アサガオが咲きました

 

 

江戸時代に朝顔ブームが起きたのは、
          江戸大火がきっかけといわれています

火事により下谷(現在の東京都台東区)に大きな空き地ができた際に、

その場所で植木職人たちが品種改良したアサガオの栽培をはじめ、人々の注目を

集めたのがきっかけとされています。

当時は、珍しい咲き方のアサガオや、大輪の品種、

あまり見かけない黄色のアサガオなどが人気だったようです。

特に、突然変異によって生まれた「変化(ヘンカ)朝顔」が人気を博したようです。

 

 


   アサガオ

 

アサガオ支柱作り 

 

俳句三題

朝顔へ寝起の貌を近づける (縄)

    朝顔や日増しに多く咲きにけり (縄)

         朝顔の迷い蔓をや「コッチだよ」 (縄)

 

 

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国民学校を回顧

2024年08月14日 | 総  こだわりウオツチング

      「終戦」~その当時を回顧
     8月15日は79回目の終戦記念日です。

 

 2024年8月15日は79回目の終戦記念日です。

 先の大戦の全戦没者に対し、国を挙げて追悼の誠をささげるため、政府主催の下に、令和6年8月15日、日本武道館で全国戦没者追悼式が行われます。

  筆者は当時、国民学校2年であった。昭和12年生まれ、現在86歳の高齢となった。戦後78回目「終戦の日」が過ぎ去るに、おぼろげながら当時を振り返って見た。

 全国戦没者追悼式が日本武道館で、8月15日(終戦記念日)が行われるを機会に・・・。

国民学校2年生なので、記憶は定かでありませんが・・・・・・。

 国民学校では、校門に上級生の国防服を着た門番が立番して生徒を迎い入れた。校庭の片隅に藁人形、そして奉安殿が有り、朝礼の時に使用する箱入りが保管されていた。校庭での野菜(大豆)作り食糧増産など今では考えられない庭の一部を開拓し食糧増産(精神の植え込み)に励んだ。

 当時を振り返り、筆者の脳裏を整理する意味からその当時を項目別に分けて、振り返って見ました。

邑久光明園奉安殿 文化遺産オンライン  サイタ サイタ サクラ ガ サイタ - CHIAKIの独り言
     奉安殿                       国語教科書

 

1,藁人形と竹やり

 
「欲しがりません勝つまでは」「全てを戦争へ」など国民のすべて、そしてその影響は、学校教育に及んでいた。
 校庭の広場の片隅に藁人形が凛々しく立っていた。頭.胴、足の部分を藁で作られていた。そして青い竹ヤリが校舎の廊下の片隅に纏めて置いてあった。訓練を見たことはなかったが、1億総決起の基に竹やりで藁人形に突進したのだと終戦直後聞いたことが有る。

「わら人形に向かい竹やり訓練」|戦争|NHKアーカイブス 

あげ漫でぃ!:戦争を知っている子どもたち(61)  
    藁人形と竹ヤリ                   

 

2,玉音放送と母

  「百日紅と玉音放送」

                   クリック拡大

 終戦という日が今年も近づいてきた。
このピンクの花(さるすべり)が、何処に咲いていても
母の涙を強烈にイメージする。

我が家は、祖母、母、子供3人でラジオなど無かった。

朝から何やらざわめいていた。
天皇陛下のお言葉があるというので、裏の家に三々五々集まって聴いた。
炎天下ジリジリと照りつける暑いお昼ごろだった。

母親が涙をつるして帰ってきた。
≪日本は負けた≫と・・・ただ一言。

近くには、赤いサルスベリキョウチクトウの花が咲いていた。

太平洋戦争が終結 ラジオで玉音放送 終戦を知り皇居前で ... 
    玉音放送と聞き皇居前に集まった人々


         玉音放送 | NHK for Scho  ol 

 

3,校長先生の朝礼と日の丸弁当

 朝礼は校庭で、週に一回か2回有った。校長先生が木製の朝礼台に登り全校生徒に向けて訓話するであった。

最初には、教頭先生がが奉安殿から袱紗に包まれた巻紙の教育勅語を取り出し、黒い盆でりりしく運ぶ。壇上で受け取った校長が厳かに読み上げた。

 「朕惟(ちんおも)ふに…」

 生徒らは「少国民」は一斉に深々と頭を垂れた。「当時はその行為に、何の疑問も持たなかった」。毎日の朝礼では、皇居の方角に向かって最敬礼した。「どうしてそうするのかを考えさせない教育。一方通行の教えが当たり前だった」

教育勅語 | 西野神社 (安産 縁結び 厄除け 厄祓い 勝運上昇)
          教育勅語

 

◎ 日の丸弁当

 日の丸弁当(ひのまるべんとう)は、日本の弁当の一つ。
 弁当箱に詰めた飯の中央に副食として梅干し1個だけを乗せたもので、日本の国旗(日の丸)のデザインのです。
 特に戦時中、興亜奉公日(毎月1日)の食事に奨励されたことで知られており、戦時中の代表的な食べ物の一つとも考えられている

 校長先生いわく「ご飯は噛めば噛むほど味が出てきます。ご飯を口の中に入れたら少なくても5回咀嚼してよく噛むことです。よく噛むとご飯が甘みが増してきます。そして梅干しの実を解す様にして食べるのです。此の話を校長先生から朝礼台の上から言われたことを鮮明に覚えています。
梅干しを真ん中に入れたので弁当箱の真ん中が塩分で腐食した。

昔の弁当箱は梅干しで穴が空いたと言うのは本当ですか? - Quora   全校朝礼のイラスト素材 - PIXTA
   アルミの日の丸弁当              朝礼  

    

4、あとがき

ざっと回顧し振り返って見るとこんなことであろう・・・他にも未だ沢山書きたいことは有りますが、紙面の都合でこの位として止めます。

(当時の記憶のおぼろげながら浮かぶ、微かな浮き草を頼りに、まとめたものです。戦争は人格を変貌させる。世界ではあちこちで・・・また中東ではイランが新たな火種、「敵討ちと・・・」日本よ有難う!!This peace, forever)

『昭和は遠くなりにけり!!』

 

 

私の脳裏にかすかに残る記憶と、
     次の本を参考に纏めました。

   わが世代 昭和十三年生まれ(河出書房新社編集部編) / 古本配達 ...
    本棚から取り出した、我が世代の本

 

 

 

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ゴウヤ

2024年08月13日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ゴウヤ
家庭の窓の日除け~~拾い撮り

 

 

区民借上げ農園でゴウヤを家庭菜園していた時のこと、雑談でこんな話が出た。

 

ゴーヤの育て方 | 栽培のコツやよくあるトラブルをわかりやすく ...

散歩の途中拾い撮りしました。

 

 

 

 

散歩の俳句帳

*母危篤急いでいけば「早よ帰れ
      妻を大事に家をば守れヨ」 (縄)  「平成7ねん、病床からの母の遺言」

*姉逝きて連絡ありし退院後
      私方ば不安葬儀欠略  (縄)   「昨年10月のことでした。」

一昨日、8月10日、義兄の葬儀でしたが、昨今は遠出は無理で失礼をした。
故人のご冥福を祈ります。この3年間に私方の兄姉、家内方の兄姉のすべてが
あの世に旅立った。3年間に6人、亡くなった~寂しい限り・・・・・・。

 

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朝の太陽礼讃、早朝散歩

2024年08月11日 | 総  散  策

「夏の一日」~季節は秋

早朝の太陽は爽やか
          そして気温ぐんぐん上り暑い日中

 

 

太陽は至る所に障害物のない限り燦燦と平等に差し込む。

朝の太陽は新鮮で爽やかで、実に気持ち良い。

夜の空気は消え、太陽のやわらかなぬくもりが肩に舞い降りる。

陽が昇るや否や、太鼓を打ち鳴らすように熱気がヒタヒタと押し寄せてくる。

色を失い、目がくらむほどの炎の輪に変わる太陽、そのまばゆい光が注ぎ始める。

太陽の光は障害物のない限り、何処にでも至る所に平等に降り注ぐ!

道路を覆う黒いアスファルトは目玉焼きが作れるほどの熱い鉄板になり、

森の木々は命の恵みである光を全身に浴びようと、太陽の方角に首を向ける~が、

あまりの暑さにぐったり葉を垂らす。

区役所の街頭の一斉放送は、
「今日も気温が上昇します。エアコンを上手に使い、熱中症に気を付けましょう。」
の放送が流れる。

 

 

早朝散歩は爽やか、朝の太陽(日の出日の入り)



暑いので早朝散歩を取り入れ


中川に映る朝の太陽


中川土手の工事現場事務所


早朝散歩に降り注ぐ太陽


朝の光が元気で爽やか気持ちいい


街路樹を朝の太陽が包む


この先を進むと中川の芝生が見える


土手を見る、光が降り注ぐ

夏の空の壁紙画像シンプル背景素材イラスト | 無料イラスト素材 ...
お昼ごろになると一気に気温上昇、おお暑い!!

 

 

暑い時に一服

日かげなき暑さに堪へて歩むなり
            「涼み所」ありて一休みかな (縄)

 

IMG_5785[1]
猛暑時の一時的な避難・休憩場所として、公共施設のほか、
協力いただいている民間事業所のスペースを「一時涼み所」
として開放しています。

  

 

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記念碑

2024年08月11日 | 紀  各種公園

赤い実と土地整理組合記念碑

 

やや曇りがちの昼下がりの暑い日でした。

チョイと園芸店に用事が有るので出向いた。隣が北沼公園(交通公園)になっている。

 園芸店にて資材を買い求めて、公園を覗いた。

園内は、暑いので水遊びをしている子供が3~4人で見えなく
暑さで家籠りなのであろう・・・。

奥戸地区耕地整理記念碑」の前には赤い実が夏の日差しに輝いていた。

サンゴジュ?であろうか・・・・。


北沼公園

 


耕地組合記念碑

 

 

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歩道橋

2024年08月08日 | 総  建物、公共施設

高齢化社会と横断歩道橋、そして短歌

 

 

    雑誌・『角川・短歌・7月号』

決めの三字~自己添削・・・なる本、短歌を読んでいた。

 

 

      歩道橋渡り行くとき空間と時間が交錯する吾のサッポロ (弘)

    
       
添 削 ⇒   歩道橋に時間と空間が漂いて行く処(え)を知らぬ吾のサッポロ (弘)

 

 

  私は家の近くの歩道橋を利用して、向かいの街に行くのにいつもこの歩
道橋を利用する。
歩道橋の上で未来・過去・現在の気持ちが重なり合って、時間と空間が
交差することが有る。
この「時間と空間を短歌にしたくて・・・・」詠んだ。(弘)

 

短歌を詠むことそして添削する事、そして読んだ心の心臓が綴られていた。

その内容が、筆者の心を捉えた。

  都会の歩道橋は不便になりつつある。

地下にアンダーパスを作って、歩道橋を廃止するところが多くなった。
高齢化社会では階段を昇り、橋を渡り向かいの舗道に下るのは極めて不便になりつつ
あります。
歩道橋が無用の長もにになりつつある、撤去の作業も始まったとか。


私もJR小岩駅駅に行くときに、都道の蔵前通りのその上り方面に大きな
横断歩道橋が有ります。構築当時はかなりの利用者が有りましたが、
最近はこの歩道橋を渡っている人を見かけません。
歩道橋を利用するより近くの横断歩道の回り道する方が多いようです。

設置時は安全にわたることが出来ましたが、最近は殆ど渡る人を見かけ人を見かけない。
高齢化社会の到来からであろうか!?

無用の長物になりつつある横断歩道橋でしょうか!?

 


六軒島横断歩道六

 


西小岩4丁目歩道橋

 


アンダーパス

 

歩道橋の歴史

日本では昭和30年代の高度経済成長においてモータリゼーションが進展し、
自動車の保有台数が急増した。

これに伴い交通事故による死者数が1万人を超え、「交通戦争」と呼ばれる状況に陥り、
なおも死者数は増加する傾向にあった

交通弱者である歩行者を事故から守るために、歩行者と自動車の各々の交通を
分離(歩車分離)出来る歩道橋が設置されるようになった。

交通事故対策で1970年前後に全国で大量に設置されたが、高齢化に伴い撤去の憂き目に、
一方でバリアフリー化など社会ニーズに応える整備も始まった。

時は高度経済成長期。戦後復興とモータリゼーションで交通量が急速に増え、60年代から
70年代に交通事故死が急増した。死者が70年に過去最高の1万6765人を記録、交通戦争と
の異名をとったほど苛烈だったのだ。(交通白書から)

 

 高齢化わたる人無く歩道橋
          階段無理や廻り道する(縄)

 

 

撤去が進む横断歩道橋 

 

 

 

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