影向(ようごう)の松菊花展&俳句の会例会
善養寺・影向の松菊花展はご覧のように乙女の蕾でした。
来月の文化の日の頃には満開となって、多くの見学者が訪れるでしょうと、
係員の言葉でした。
俳句の会(かめの会)の例会が行われました、その高得点の句です。
小作りの花壇
懸崖の菊
盆用・ダルマが開き初めです。
総合花壇と水車小屋
総合花壇太鼓橋
手前のビニール包みは一般への販売です。
かめの会俳句会
例会の風景
22日・かめの会例会作品集
秋の季語「菊日和(きくびより)」
菊日和(きくびより)は、菊の香がよく晴れてしみ通るように澄んだ
秋の日のことをいいます。 菊の花が盛りになる頃を、菊日和といいます。
*檜皮葺とは
檜(ひのき)の樹皮、すなわち檜皮を葺き材料とした屋根葺き方法をいう。垂木(たるき)の上にこれと直交する方向に一定間隔で桟を打ち、その桟に釘(くぎ)や縄を用いて止めていくが、檜皮は密に重ねられ、その総厚が30センチメートル以上に及ぶことも珍しくない。棟は普通の瓦葺きと同じく棟瓦(むながわら)、のし瓦、鬼板を使って収めることが多い。優美な外観となるが、同じ植物性材料とはいいながら、茅(かや)や藁(わら)に比して高価につくので、宮殿、神社、仏寺などに広く用いられても民家ではめったにみられない。檜皮葺きをもつ著名な建物としては京都御所の紫宸殿(ししんでん)、清涼殿などの主要殿舎があるが、同じ御所内でも付属屋にはむしろ瓦葺きが多用されている。(PC出典)
*影向 (ようこう)と読む
仏語。神仏の本体が一時応現すること。神仏が仮の姿をとって、この世に現われること。
神仏が来臨すること。また、姿を見せないで現われること。
此処江戸川区善養寺菊花展を「影向菊花てえ」と呼びます。日本でも1,2を競う「影向の松」 があるからです。
*(縄)の作品
足音を聴きつつ育つ秋野菜 (縄)2点
秋祭り待ち焦がれての声が飛ぶ (縄)4点
コメント欄はOPENです。
鉢物の菊、私も1鉢買いたいです。
菊花展にも数年行っていません。
以前は近くに菊作りの名人がおられましたが
他界されて久しいです。
縄文人さんの句、なかないいですよ。
入賞おめでとうございます。
毎日素晴らしい菊花展のご紹介をありがとうございます。
この度初めて「影向(ようごう)」の読み方、大切な意味を学ばせて頂きましてありがとうございます。
最近は出かける機会も少なく菊花展はご無沙汰しております。
11月4日、千葉県追悼式に郷土館に参りますので菊花展は?に期待しております。
大輪の菊が先鞭をつけて開き始めましたね。
これが咲きそろうようになると弥が上にも盛り上がりが出てきますね。
菊の花の咲き揃った様を早く眺めたいものです。
句会のMC?のお勤めお疲れさまでした。
手練れの皆さまのことですので、素晴らしい句がたくさん並びましたね。
菊日和・秋日和・・・・さすがに日本の秋は奥行きが深いことですね。
菊が並びましたね。
家や橋があって庭園風の飾りがイイですね。。。。(^ε^)♪
箱庭の様で、日本的な風情があります。
俳句も素敵な句が並びましたね。
菊作り菊見るときは後の月
成る句が有りますが、菊作りの苦労話を聞きましたら、この菊花展が終われば、落ち葉集めと言っていた。
菊作りは1年中忙しいです!
ドンコさんが仰っていた、
菊咲かぬ蕾の乙女チョイト待て (縄)
蕾の乙女でした。。
いつもは11月になって満開の時に見に行くのですが、
話のタネに開展早々もに行きました。。
この善養寺の花は「総合花壇の水車小屋付近」が見事です。
菊職人に聞きましたら60~100鉢をこの総合花壇だけで使うそうです。
菊作り会員が、10人しかいないので大変ですと裏話を聴いてきました。
やっぱり菊の花は咲いて何某です
従って若き蕾の乙女では、本当の感激は有りませんでした。
いつもは11月に入って、満開の頃を見計らって、総合花壇の椅子に座ってじっくり眺めます。
ジックリ観察しながら見るのですが、今回は蕾で・・・・・・。。
イヤハヤ裏方さんは、散水で菊花展が終わるまでは目が離せないと・・・・・・・・・。
やっぱりここの菊花展はこの総合花壇、太鼓橋、水車小屋、高低差の菊鉢
100鉢余りが見事です。。
菊作りの人の話を聴いてきましたが、
毎日毎日が大変だそうです。。