日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

鉄塔 ➡ 新聞記事から思うこと

2024年02月25日 | 総  こだわりウオツチング


鉄塔に送り続ける愛

▽ 尋ね歩いて10年強 撮影やミニコミ誌作成 ▽ 加賀谷 泰子

・・・を読みて思うこと

 

 小学生のころ、雨の中、上空から響く「ジジッ」という音を不思議に思っ
ていた。見上げた先には鉄塔がそびえていて、時々火花が見えた。

それが雨や霧の日に送電線から電気が放出される「コロナ放電」だと
知ったのは学
生になってからのことだが、鉄塔は妙に気になる存在として

私の脳裏に刻まれた。

 そして私は「鉄塔ファン」なり、10年以上全国の鉄塔を訪ね歩き、
写真を撮影、ミニコミ紙を自作し魅力を発信している。


興味を持って新聞を読み進む と、我が家の上空に送電線があり
近くに鉄塔があり、2つ付け加えました。

 


 

高圧線に見られる現象

 

   ① 上空から響く「ジジッ」という音を不思議に思っていた。
       ↑ の文章から転記内容。

       がいし」ってなに?|「がいし」とは|日本ガイシ株式会社          

       「がいし」※表面の部分放電による音です。

       ※ 「がいし」とは、磁器製の絶縁物で、電気が鉄塔に流れないようにする
      ためのもので、これを複数個連結して取付けてあります。

 

   ② 高圧線に鳥が衝突して落下。
     上空に高圧線が通っています。2回ほど鳥が庭に落ちていたことが有ります。
    朝方ですから、夜間送電線に衝突落下したものと・・・・・。

  

   兵庫県立コウノトリの郷公園」特別天然記念物を間近で観察 ...
          コウノトリ

国の特別天然記念物「コウノトリ」を野生に放つ取り組みを、千葉県野田市
が行っているのを知っていますか。
ことしも〇月△日に放鳥が行なわれました。放たれたのはメスの2羽。しかし、
その直後に予期せぬ事態が起きてしまいました。

(これまでの4羽は、施設を飛び立って数ヶ月以上たったあとに死んでおり、鉄塔にぶつかったこ
とや、くちばしが折れて餌がとれなくなったことなどが原因とみられています。「ココ」のよう
に放鳥した直後に死ぬ事例は初めてでした。)
(NHK/千葉放送局記事から引用)

 

   ③ 高圧線下保証 高圧線下に対する補償。 

  また高圧線(送電線)下の土地には、地役権というものが設定されたり、
場合によっては、その高圧線(送電線)を扱っている電力会社から補償料が
支払われたりします。

高圧線下の物件について考える。。 | 平山 伸太郎@OKUTA ...
我が家は、高圧線の下にあります。

 

 


高圧線&鉄塔等の種類

 

鉄塔・送電線・高圧線が近くにある不動産の調査方法についてまとめた

 

くぐり抜け鉄塔 02】富士電機吹上線No.12〜13(埼玉県鴻巣市 ...
鴻巣市内の「またくぐり鉄塔」(親戚宅の目の前)


煙突のような細く高い鉄塔(屋上から)

 
送電線・鉄塔工事


北へ北へと連なる高圧線(屋上にて)

山岳記71【山の送電線】
山岳地方(秩父山中)の高圧線、(山頂~山頂~山頂)

 

 

コメント欄はopenです。

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハ剣神社、 その1

2024年02月25日 | 総  神事、仏教に関すること

葛飾奥戸
「八剱神社」境内を歩く

 

 

八剱神社を訪問したのは、平日の午後でした。

境内では、近所の高齢者が輪投げで遊んでおりました。

東京の下町地区では、よく見かける光景です。

輪投げに邪魔にならないように、参拝と神社見学をさせて頂きました。

散歩コースなので時たま寄り、神殿の朱塗りの立派なのに感心します。

この場所は、新中川の畔にあり、近隣に古刹・宝蔵院が隣接して在り

緑が多い場所です。


洗心の裏に「招魂石碑」あり

 


本殿です、朱塗りが輝いています。

 


朱塗りがお見事~赤。

 

神社の朱塗りがお見事!!
朱塗りについて調べてみました。

左京区|下鴨神社】赤色の番傘、白砂、朱塗りの楼門…結婚式の ...
下鴨神社の見事な朱塗り

 

 

朱色というのは、古代の言い方で「丹(に)」と言います。これは魔を払う力がある色と
考えられていました。

 丹を作るには水銀と硫黄を加工するのですが、この水銀も硫黄も毒性の高い物質です。
その毒をもって魔を除ける、という意味合いがあったようです。

 

朱色は、丹(に)という色なのです。丹塗りとも言います。

「丹」は鉛に硫黄と硝石を加えて焼いて精製したもの。神社など以外でも橋の
欄干などにも塗られています。

魔よけの意味もありますが、一種の防腐剤という意味もあったわけです。
また、たん 「丹」とも読みます。硫黄と水銀との化合した赤土です。

 

    ①、 硫黄と水銀との化合した赤土。また、その色。辰砂(しんしゃ)。

②、 鉛に硫黄と硝石を加えて焼いて作ったもの。鉛の酸化物。
黄色をおびた赤色で絵の具や薬用とする。

③、 薬のこと。特に不老不死の薬。中国の秦の皇帝が求めた。

                    (リス見集成材から引用)

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする