境内のクマササを観察
クマササの名前の由来は
①熊が良く食べるから(パンダと笹)、②笹の中から出て來るとガサゴソと音がする。
その山菜採りの最中に、クマ類におそわれることも、しばしばあったそうです。
クマが襲ってくるときは、その足音で人々が気づき、身を隠して態勢を整えたそうです。
生薬としてのクマザサの特徴は、防湿、防臭、殺菌作用があることです。
葉に含まれる安息香酸が持つ殺菌及び防腐作用を生かして、笹だんご、笹あめ、
寿司の詰合せなどの化粧笹寿司に生のクマザサが使用される。
最近はビニールの緑を代用として使われています。
クマザサの自生地、叢生しています。黄円内
参 考
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