春が、お出でお出で・・・
立春後 日毎に温く 成りにけり
毎年2月に訪れる立春。
体感的にはまだまだ冬の気候ですが、暦上は春の始まりを知らせる日です。
2月4日~2月18日頃、二十四節気ではこの立春から季節が始まります。
1年が始まる立春には「立春大吉」 という言葉があるとされ、
「暦上での春であり、古来は新年の始まりであった立春に、
「人々や社会の幸せを祈る」
という意味を持ち、この「立春大吉」と呼ばれるお札を立春の日
に門に貼る家や寺があります。
▲ 立春後 葉っぱ雨露 笑うなり (縄)
「一雨ごとの暖かさ」という言葉があります。
春になると、冬の間はあまり見られなかった雨が多くなります。
そんな雨は、「木の芽起こしの雨」と呼んだりしますネ。
春彼岸は未だ先ですが~・・・・・・。
葛飾区異業種交流から生まれた多層式花壇、JR亀有駅前
春だよ~!と土手の柳が膨らむ
江戸川河川敷の公園にて
今年の冬は、1月19日は今年最強の寒波が襲来し、その後も寒い日が
続いていることから、「暖冬予報だったのに季節予報が外れた」と言う人がいました。
・・がしかし、1月19日頃の寒波は強烈でしたが、
2月に入り立春の声を聴くとマフラーを外し1日ごとにその温さを感じたのは
私だけでしょうか!?
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