日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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早春、香りの宝石・蕗の薹

2018年02月07日 | 自然  環境・自然・四季

チョウ簡単 2分の手料理、
香りを逃がさぬ様に、蕗の薹を食べる

 

むかし取ったキネズカ、菜園の雑木林近くを、

覗いてみました。

 拡大
 


ふっくらと丸くなって地面に顔を出していました。

自然の神に向かって頂きますと呟いた。 
 

 


葉っぱが出ているのは大きなのが有りました。


里見公園菜園の雑木林付近で採取

 
産地直送品が有ります 
≪秩父おなめ≫は味噌と同じ甘い風味が。 
金山寺味噌と同じようです。             

 
 チョウ簡単、刻むだけ

  
  生のまま刻む               秩父おなめとブレンドする 

少々日本酒を入れ良くよくかき混ぜる。

 
蔵出し画像です

 


 

次への楽しみ、半分残し

 

毎晩3ヶ取り出して、フキ味噌を作る
力水のつまみ、ウンメイ!!

     ク大
乾かないように新聞紙を濡らしフキを覆い、冷暗所に保存。
明日への楽しみ

 

 締めてます

 

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葛飾亀有・青戸エリア,街歩き、3/2

2018年02月07日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ


 葛西城・(青砥城)
環状7号線工事中に、陶磁器、漆器等を発見。
東京下町に眠る戦国の葛西城 (遺跡)看板・標石が残るのみ。

 

 

城者と築城時期は不明だが、秩父平氏の一族、葛西氏の城館といわれる。
戦国期は関東管領上杉氏の属城とされていた。

 

二回の「国府台合戦」で大きな役割を果たした葛西城。しかし葛西城は北条討伐で落城し、
その後葛西城は徳川氏の手により鷹狩等の際の宿所として

「青戸御殿」が建てられましたが、
明暦三(1657)年頃に取り壊されています。

 

かに脚光を浴びたのは昭和四十七(1972)年の環状七号線の道路建設に伴う発掘で、戦国期の陶磁器、漆器等が発見され、発掘が終るまで大幅に遅れた。

 

 

クリック拡大

 

 


葛西城址のド真中を環状7号線が通り抜けています。

 

 


環状7号線が、上司の真ん中を通り抜けている。

 


城址らしきものは無く公園として整備。

 

 

葛西城に纏わる、たわ事

その1
   青戸 ⇔ 青砥
 地名の類似から、また葛西城を藤綱の居宅跡と誤り伝えたことから生じたらしく、いまだに混乱があるそうです。付近に住んでいるものとして、どちらかに決めてよ!と思う日々です。
 戸は津の転訛で、大昔の船着き場の意味。沿岸に奥戸、松戸、今戸と同じく地形から生じた古い地名である。

 その2
  発掘で環7開通大幅遅れ
  東京都の環状七号線(通称環七)が葛飾区の葛西城が工事中 に発見された。環七は足立区大谷田陸橋先・亀有 までしか開通していなかった。当時とは1969~1970年あたりのこと。 
 小生もその当時、葛飾区に引っ越してきたが、葛飾区奥戸総合スポーツセンター付近で通行止め、なぜどうしてと思っていた。やっと開通したのが、昭和60年(1985)頃である。葛西城と言うよりは、環状7号線ストップと言う事の方がクローズアップされたのであった。
 城址は環状七号線で左右に分離されて 遺構も残っていない。その破壊は残念であるが、この都心では止むを得ないのかも 知れない。発掘調査では多くの貴重な遺構と出土 品が、葛飾区郷土と天文博物館には残されています。


                                  葛西城発掘の当時の様子

その3
  矢切り、(里見城合戦の名残)
 矢切の地名は、江戸川の渡し舟として有名な矢切の渡しの由来でもある。江戸川を はさむ矢切と東京都葛飾区柴又を結んでおり、現在も渡し舟が運行されている
矢切りの渡しで有名な「矢切」の地名の由来はいくつかあるが、その中のいくつかを御紹介。
いづれも国府台合戦がらみ。
葛西城は、2回目の合戦で国府台城と係わっているようです。
①里見軍、北条軍双方の「矢が切れるまで激しい戦闘だった」
②里見方の「矢が切れて負けた」から矢きり→矢ぎり
③もう「弓矢の必要ない平和な世の中を願って」地元住民が名付けた。
…などなど。


                                                                                 コメント欄締めています。

 

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