東 風 解 凍
2月4日~2月18日
先般、柿生ハイキングで、雪の中を歩いていた時でした。
Aさん 「今年は特に寒い。この積雪・・・・なかなか春は来ないね・」後ろの女性が言った。
縄 「彼岸過ぎれば風暖かく、木々の蕾も草の芽も、日々に色づき太り出す。つづく日和に…」
と口ずさんだ。春彼岸の前、縄文人の十八番(オハコ)です。
Bさん 「それ、小学校の国語の教科書でしょう!!と、前を歩く女性が言った。・・・・と、言う事は同じ
年頃ですね・・・。」 と、後ろを振り返りながら呟いた。
三者三様、心の中に早春のスクラムが出来た。
春は真近い!!
画像蔵出し、水が緩んできました
里見公園菜園の柳もことのほか膨らむ
土手の柳も、眠っていた冬芽がほころび、
そろそろ人間も目を覚まさないと、
柳がウインクした。