ついにこの日がやってきた。
ルアーフィッシングデビュー戦@鹿留パインレイク。
早朝3時半に目覚ましをセットするも興奮のため3時に起床。
華門楽家の施主とは6時に現地待ち合わせにしていたのだが、5時半前には現地到着。
すでに強者どもが駐車場にてキャスティングの練習などを始めており、彼らの服装なども釣り人そのものである。ちなみに師である施主からは水中の魚から見ても目立たないようにサバゲーに使う迷彩服などで来ると良いかもしれませんね、と事前にアドバイスを頂いていたが、さすがにミリタリールックは恥ずかしく、空の色に近づけるため紺色の服装でまとめてみた。
そんな周囲に圧倒され、怯えているとご主人が現れた。
驚く無かれ、Gパンに真っ赤なフリース。
さらに頭にはなんと表現してよいのか・・・赤と黄色とオレンジが混ざったような、かなり存在感のある帽子をかぶっている!
(目立たない服でって言ってたじゃないですかー!??)
と、思わず朝一でツッコミを入れてしまいそうになったが、これはきっとハンデとして着用してくれているに違いない。(結局最後までそれは謎だったが)
受付をすませ、まずは湖を一周。ご主人がポイントを探る。
そして用意して頂いた釣具一式(何から何まですみません・・・)をお借りし、まずは駐車場で竿を振ってみる。
と、同時に釣具達へ挨拶。
(初心者ですが、今日はひとつ、よろしくお願いいたします・・・)
ここで奥様も気合い十分で合流し、施主ご夫妻は最終兵器である「偏光サングラス」を装着。
いよいよ釣り開始である。時はすでに6時半。
まずは懇切丁寧にご主人がキャスティングの仕方を教えてくださる。
さらにリールの巻くスピードなどもルアーに合ったスピードを教えてくださり、いよいよ本格参戦。
そしてその時は突然来たっ!!!
「ググンッ!!」
と、同時に「王様」こと村田基氏のDVDで予習したように竿を合わせる!
が、とんでもなく強い力!!
右腕1本では持って行かれてしまう。
ここで先ほどまで優しい口調だったご主人が一変、檄が飛ぶ!!
夫「もっと竿立ててっ!!!無理にリール巻かないっ!!」
つ「は、はいっ!!」
妻「カメラ準備しますっ!!」
夫「ほらっ!竿を45度の立てて!!もっとしならせて!!」
つ「はひっ!」
夫「ほら!今、リール巻くっ!!」
つ「はひぃぃ!!」
そしてなんとか近くまで引き寄せ、ご主人がネットを用意した時、
ジジィィーーーーーッッ!!!
奴(魚)が最後の力を振り絞って逃亡を図る!
ライン(糸)がみるみるうちに出ていき、再度巻いていく。。。
妻「がんばれっ!!」
夫「ゆっくり!!」
などの声援を受けながらついに奴はご主人の手にするネットに収まった。
夫、妻、つ「やったーーーーっ!!!」
いやぁ、釣り上げてしまいました、トラウト70センチ級!!
妻「こんなの雑誌とかでしか見たことないよぉ~」
夫「うぅ・・重たくてもちあげられないぃーー」
とにかく撮影。
ツツイがネットを持つと奴はビッタンビッタンと暴れだし、ちょっとそれに怯えながらの記念写真(写真)。
リリースする時は、もう感動のフィナーレである。
つ「お前、なかなかすごい奴だったよ」
魚「お前もな・・・」
つ「また会おうぜ」
魚「ふっ、もう同じ手にはひっかからないぜ」
といったやりとりがツツイと魚の間で繰り広げられ、好敵手が去るのを見送った。
心地よい余韻に浸っていると、隣の施主夫妻の会話が聞こえてくる・・・
妻「小さいのだったら「良かったですね~」って言ってられるけど、あのサイズは洒落になんないよねー」
夫「オレ、本気でいくよ、もう」
妻「うん!」
いやはや申し訳ない気持ちはあるのだが、でもにやけた表情がおさまらない。
これが以前、施主夫妻が話していた釣り人の卑しさなのか?
が、所詮、あれはまさにビギナーズラックというもの。
以後、全く釣れず、途中、何度かヒットはするのだが、途中でバラしてしまう。。。
また電波が届かないと思っていた携帯が突然鳴り響き、出ると施工会社でちょっとしたトラブル発生。以後、完全にコンセントレーションが途切れた状態で、頭の中は仕事モードに。。。(まぁこれも言い訳の一種なんですけどね)
結局、ツツイは最初の1匹のみ。
午後に入って、早々、ご主人も1匹釣り上げ、さすがにその手付きたるや慣れたモノ。
つ「写真撮りますね!!」
夫「いやいや、小さいからいいですよ」
つ「いえいえ、せっかくですから!」
夫「そうですか~?」
と言いながらポーズを。
うーむ、釣り上げた時のポーズも様になっている。
次回はツツイもこれを見習うことにしよう。
そして夕方には奥様も見事フィッシュオン!
結局夕方の5時まで釣りをした。
いやはや、10時間以上も釣りをしていたんですねぇ~。
最後は河口湖へ。
施主オススメのほうとう屋にて夕食。
これが大変美味っ!!
有意義な一日だった。
ルアーフィッシングデビュー戦@鹿留パインレイク。
早朝3時半に目覚ましをセットするも興奮のため3時に起床。
華門楽家の施主とは6時に現地待ち合わせにしていたのだが、5時半前には現地到着。
すでに強者どもが駐車場にてキャスティングの練習などを始めており、彼らの服装なども釣り人そのものである。ちなみに師である施主からは水中の魚から見ても目立たないようにサバゲーに使う迷彩服などで来ると良いかもしれませんね、と事前にアドバイスを頂いていたが、さすがにミリタリールックは恥ずかしく、空の色に近づけるため紺色の服装でまとめてみた。
そんな周囲に圧倒され、怯えているとご主人が現れた。
驚く無かれ、Gパンに真っ赤なフリース。
さらに頭にはなんと表現してよいのか・・・赤と黄色とオレンジが混ざったような、かなり存在感のある帽子をかぶっている!
(目立たない服でって言ってたじゃないですかー!??)
と、思わず朝一でツッコミを入れてしまいそうになったが、これはきっとハンデとして着用してくれているに違いない。(結局最後までそれは謎だったが)
受付をすませ、まずは湖を一周。ご主人がポイントを探る。
そして用意して頂いた釣具一式(何から何まですみません・・・)をお借りし、まずは駐車場で竿を振ってみる。
と、同時に釣具達へ挨拶。
(初心者ですが、今日はひとつ、よろしくお願いいたします・・・)
ここで奥様も気合い十分で合流し、施主ご夫妻は最終兵器である「偏光サングラス」を装着。
いよいよ釣り開始である。時はすでに6時半。
まずは懇切丁寧にご主人がキャスティングの仕方を教えてくださる。
さらにリールの巻くスピードなどもルアーに合ったスピードを教えてくださり、いよいよ本格参戦。
そしてその時は突然来たっ!!!
「ググンッ!!」
と、同時に「王様」こと村田基氏のDVDで予習したように竿を合わせる!
が、とんでもなく強い力!!
右腕1本では持って行かれてしまう。
ここで先ほどまで優しい口調だったご主人が一変、檄が飛ぶ!!
夫「もっと竿立ててっ!!!無理にリール巻かないっ!!」
つ「は、はいっ!!」
妻「カメラ準備しますっ!!」
夫「ほらっ!竿を45度の立てて!!もっとしならせて!!」
つ「はひっ!」
夫「ほら!今、リール巻くっ!!」
つ「はひぃぃ!!」
そしてなんとか近くまで引き寄せ、ご主人がネットを用意した時、
ジジィィーーーーーッッ!!!
奴(魚)が最後の力を振り絞って逃亡を図る!
ライン(糸)がみるみるうちに出ていき、再度巻いていく。。。
妻「がんばれっ!!」
夫「ゆっくり!!」
などの声援を受けながらついに奴はご主人の手にするネットに収まった。
夫、妻、つ「やったーーーーっ!!!」
いやぁ、釣り上げてしまいました、トラウト70センチ級!!
妻「こんなの雑誌とかでしか見たことないよぉ~」
夫「うぅ・・重たくてもちあげられないぃーー」
とにかく撮影。
ツツイがネットを持つと奴はビッタンビッタンと暴れだし、ちょっとそれに怯えながらの記念写真(写真)。
リリースする時は、もう感動のフィナーレである。
つ「お前、なかなかすごい奴だったよ」
魚「お前もな・・・」
つ「また会おうぜ」
魚「ふっ、もう同じ手にはひっかからないぜ」
といったやりとりがツツイと魚の間で繰り広げられ、好敵手が去るのを見送った。
心地よい余韻に浸っていると、隣の施主夫妻の会話が聞こえてくる・・・
妻「小さいのだったら「良かったですね~」って言ってられるけど、あのサイズは洒落になんないよねー」
夫「オレ、本気でいくよ、もう」
妻「うん!」
いやはや申し訳ない気持ちはあるのだが、でもにやけた表情がおさまらない。
これが以前、施主夫妻が話していた釣り人の卑しさなのか?
が、所詮、あれはまさにビギナーズラックというもの。
以後、全く釣れず、途中、何度かヒットはするのだが、途中でバラしてしまう。。。
また電波が届かないと思っていた携帯が突然鳴り響き、出ると施工会社でちょっとしたトラブル発生。以後、完全にコンセントレーションが途切れた状態で、頭の中は仕事モードに。。。(まぁこれも言い訳の一種なんですけどね)
結局、ツツイは最初の1匹のみ。
午後に入って、早々、ご主人も1匹釣り上げ、さすがにその手付きたるや慣れたモノ。
つ「写真撮りますね!!」
夫「いやいや、小さいからいいですよ」
つ「いえいえ、せっかくですから!」
夫「そうですか~?」
と言いながらポーズを。
うーむ、釣り上げた時のポーズも様になっている。
次回はツツイもこれを見習うことにしよう。
そして夕方には奥様も見事フィッシュオン!
結局夕方の5時まで釣りをした。
いやはや、10時間以上も釣りをしていたんですねぇ~。
最後は河口湖へ。
施主オススメのほうとう屋にて夕食。
これが大変美味っ!!
有意義な一日だった。