日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



平塚Oハウスの地鎮祭を終えました。
いよいよ工事が始まります。

平塚Oハウスは敷地内に高低差があり、前面道路との高低差は約2メートル。
ハウスメーカーなどですと、ここに擁壁を立てて、上のレベルに家を建てるのでしょうが、そうすると、駐車スペースから家の中まで屋外を歩くことになり、雨の日などは不便です。おまけに擁壁もかなり高額。
他にもさまざまな制約が出てしまいますので、平塚Oハウスでは擁壁を極力少なくし、地下を設け、玄関を道路面と同じレベルの地下(法的にです)にしました。

玄関を抜け、1Fに上がってくると広い土間が広がり、リビングとつながる空間構成です。

高低差のある敷地、ということでマイナスに考える方も多いのですが、実はかえって素敵な空間になる可能性があるんですよね。

高低差のある敷地への家づくり、これからも現場の様子をブログに記していきますので、お楽しみに。

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南烏山Oハウスsouthも足場が外れ、全貌が露わになりました。

数年前に南烏山Oハウスnorthのリノベーションをやらせていただき、南側の敷地を分割して、ご兄弟ご家族の住む新築住宅を計画しています。
2棟の間には共有の中庭も存在し、各々のプライバシーを確保しつつも、交流が図れるよう計画しました。



都内の一等地にご兄弟で別棟を建てる、という贅沢な作り。
広い敷地ならではの心地よい空間が広がります。

ただ、敷地の分割方法を間違うとつまらない空間になってしまいます。
きちんと完成された空間をイメージしながら逆算して計画された敷地境界線。
これによって双方が満足できる空間が誕生します。

南烏山Oハウスsouthの現場もいよいよ大詰め。
6/20前後には見学会を催す予定です。

見学会の詳細はまたブログでお知らせしますので、お楽しみに。

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ほぼ基本設計が終わり、実施設計に移行しつつある聖蹟桜ヶ丘Sハウス。

敷地形状が面白く、ひし形(一部、円弧)の23坪の土地です。
こちらに木造3階建の計画。
斜線制限も厳しく、難しい条件の土地でしたが、そこに8層の床レベルを持つ複雑な空間構成を持つ住宅となっております。
敷地になじませるため、同じ形状の面の無い多面体となり、見る角度によってまったく異なる表情を持ちます。

クライアントは若く、ご夫婦ともに建築や美術に精通されている方。
こだわりを持つ部分も「売ってる商品」ではなく「創る」ことを前提に考えられている部分が多く、面白いですね。
「選択する」ことが当たり前になりつつある社会の中で、「創る」発想をすることはとても大切です。

私自身もクライアントと共に楽しみながら設計を進めていきたいと思います。

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ゴールデンウィークの連休中、一泊だけでしたが、富士山の麓で過ごしました。
よくドライブに行くエリアではあるのですが、じっくりと旅行するのは初めてかもしれません。

近場だし・・・と侮っていたのですが、いやいやすごいです。
すっかり大自然を満喫することができました。

まずは富士宮市にある白糸の滝。
日本の情緒あふれる滝で、迫力ある、、、というよりかは、とても安らぐ滝でした。
ちなみに初代征夷大将軍である源頼朝はこの滝を以下のように詠んでいます。

「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」

当時から女性らしさのある滝だったんですね。

滝の他にも以前から気になっていた溶岩洞窟を訪れました。
西湖コウモリ穴や鳴沢氷穴(写真)など。

青木ヶ原の樹海に位置し、ちょっとしたトレッキングなども楽しめるエリアです。

洞窟内に入ると、ともに気温はぐっと下り、非日常の空間が広がります。
低いところだと穴の高さは90センチくらい。
運動不足の体に鞭打ちながら進むわけですが、気分はすっかり探検隊です(笑)
とは言っても、それほどハードな道でもないので、小さなお子様連れなどでも楽しめますね。

それにしても首都圏から90分ほどの場所に、これだけの非日常空間が広がっているとは。
さすが日本一の富士山。

とても人の力では表現しきれない大自然の空間を満喫できます。
非日常にお手軽に触れたい方、オススメですよ。

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以前、イタリアとイギリスのhomifyという建築情報サイトで紹介された「caverna」。
この度、香港でも紹介されました。

毎回、ライターの方が異なるので、各国の独自の視点から記事にされており興味深いです。
今回は主にコンクリートの造形によることが書かれており、「家らしくない家」と題された記事になっております。

香港のhomifyで紹介された「caverna」の記事

香港という地域性なのかわかりませんが、一般の方向けというより、建築やデザインに精通された方向けの記事のように思います。

英文の記事ですが、是非多くの方にご覧いただきたいですね。

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homify での 筒井紀博空間工房/KIHAKU tsutsui TOPOS studio

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