日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



建築家のネットワーク「ARCHITECTS STUDIO JAPAN」の作品集「A-collection 023」に当事務所で設計監理しました「Devetashka」が紹介されました。

「Devetashka」は東京のまだ緑の多く残る武蔵野エリアに建てられた二世帯住宅です。
周辺は住宅が建ち並ぶため、プライバシー性を保つため、大きな壁で外界と遮断し、内包された屋外空間によって日常生活の中に自然の心地よさを取り込んでいます。
建築のコンセプトなど、詳細に紹介されております。

会員向けの作品集のため、一般の方にはご覧いただけないのが残念ですが、数ヶ月するとWEB上でも紹介されると思います。
また、会員登録も無料ですので、家づくりをご検討の方などは是非。
会員登録されれば、すぐにお手元に作品集が届くと思います。

入会申し込みのサイトはこちらです。

是非多くの方にご覧になっていただきたく思います。

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江戸千家の家元宅にある茶室、「蓮華庵」。
ここでの茶事にお招きいただきました。



実は茶事に参加するのは初めての経験。
お茶を習っている友人などに聞くと、蓮華庵に入れるだけでもかなり貴重な体験とのこと。
当日は緊張と期待に胸を膨らませながら参加してまいりました。

蓮華庵は三畳道安囲いの茶室。
今回、参加したのは7名。
三畳に7人入ると狭苦しいのでは・・・と思うかもしれませんが、これがなんとも心地よい広さでして。
住宅などに見られる三畳の広さとは全く異なる広がりある空間でした。
設計の仕事に携わっていると、気になるのはパーソナルスペース。
通常の生活時におけるパーソナルスペースとしては不快になるくらいな距離感なのですが、茶事の席では心地よいのが不思議です。
空間での様々な要因・・・茶室そのものもさることながら、茶器の数々、そしてなによりも亭主の仕草が空間にゆとりをもたらしているようでした。



家元宅での茶事と言われると、とても堅苦しいものを想像していたのですが、さにあらず。
炉を囲み、談笑しながらのあっという間の4時間。
(初心者が数名いたので、気を使っていただいたのかと思われますが)

とても貴重な体験。
人の空間の広さ、心地よさを感じさせる要因についても新たな見解が見出せた気がします。



空間、そして時の流れに身を委ねること・・・
奥深さを感じながらも、心地よい空気感。
癖になりますね。

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