日々の記憶
建築家 筒井紀博のブログ
KIHAKU's blog



大倉山Nハウスの上棟式が行われました。

木の構造体が組み上がり、建物全体のボリューム、そして各部屋のボリュームも把握できるようになります。
設計段階でCGや模型などで説明はするものの、実際の空間のもつ迫力はなかなか伝わりません。
今まで設計した者の脳の中にしか存在しなかった空間が、少しずつ現実のものへとフォーカスされていく感じ・・・
その過程で最も荒々しく厳粛な時が上棟かもしれません。

この時と空間をクライアントの方々と共有することで、長い将来の安心感にも繋がりますね。

まだまだ竣工までの道のりは遠いですが、クライアントや現場の方々と協力し、一歩一歩堅実に、みんなで空間を練り上げていきたいと思います。



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11/11(わんわんの日)に発売されました「愛犬と幸せに暮らす住まいの本」(PHP研究所)。
この本に当事務所で設計監理しました「KI espace」と「NUKUTOY house」が紹介されております。
(P.40-P.49)


愛犬と暮らす上でのお悩み解決法はもとより、快適に暮らすための工夫、ノウハウなど満載の一冊。
私が監修を務める「愛犬家住宅コーディネーター」という資格についても紹介されております。

定価1500円。

愛犬家住宅を目指す方にとって必読の一冊です(笑)

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最近、当事務所ホームページの更新が遅れており、方々から更新の問い合わせを頂いております。
なかなか時間がなく、更新がままならないのですが、まずはブログで近作をご紹介したいと思います。

少しさかのぼりますが、昨年の夏に竣工した「劫の家」から。

都心にある新旧の雰囲気入り交じる商店街。
この路地を曲がってするに位置する住宅です。

23坪ほどの敷地に木造三階建て。

ご夫婦お二人のために設計された住宅で中庭を中心にレイアウトされた居室は、ホームエレベーターによって各階バリアフリー仕様となっております。


各部屋の仕上も木、石、貝殻など自然を意識させる素材をふんだんに利用し、都市部の生活の中に自然を感じさせ、地球からの授かり物とも言える豊かな空間を演出しています。

リビングには造り付けのAVボードや収納、そして吹抜に面した壁面には石が貼られ、重厚感を演出。

ダイニングテーブル一体でデザインされたキッチンは2列型となっており、回遊性のある使いやすいキッチン。
横には洗面カウンターも用意されており、こちらの壁面に使われているのは貝殻を使用したモザイクタイルです。

ダイニングテーブルは奥さまが見つけたブラックウォールナットの無垢板を加工したもの。
存在感があると同時に、長年使い込む事によって味わいが出て来ますね。

脱衣室から続く開放感ある浴室。
中庭に対して全面開放され、露天風呂感覚も味わう事のできるジャグジー付きのバスルームです。


厳選された本物の素材をふんだんに使用した空間は、偽りの素材を使ったものでは味わえない経年変化の喜びがあります。
徐々に施主とともに成長を続ける住まい。
そこに本当の意味での人との融合があり、住みやすく、愛される住まいが生まれるのだと思います。


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明日から日曜日にかけて新宿パークタワー1Fにて「建築家31人×3works vol.15」が開催されます。
日曜日の午後3時からは「愛犬と上手に暮らす家づくり」と題したセミナーも行います。
他の建築家によるセミナーやトークセッションなども盛りだくさん。
土曜日と日曜日の午後は私も会場にいる予定です。
気軽に建築家と話ができるイベントですので、興味のある方、是非お越し下さい。

詳細は下記をクリックしてください。

建築家31人×3works vol.15

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