第６回未来をのぞく住宅展

２０００人を超す建築家が登録しているARCHITECTS STUDIO JAPANというネットワークがあります。
このネットワークのイベントにパネルや模型などを出展することになりました。

10/2-5の４日間で会場は相模大野にある「グリーンホール相模大野」。
平日ですが、期間中は基本的に会場内にいる予定です。
初日（10/2）の17：00-18：00には「団塊ジュニア世代の家づくり」と題したセミナー講師もさせていただきますので、是非みなさまにお越し頂ければと思います。

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第６回未来をのぞく住宅展

場所：グリーンホール相模大野
相模原市南区相模大野4-4-1

日時：
10/2(火)　10:00～19:00　入場無料
10/3(水)　10:00～19:00　入場無料
10/4(木)　10:00～19:00　入場無料
10/5(金)　10:00～18:00　入場無料

詳細はこちらからご覧下さい。

建築家３１人×３works（9/28-30）

建築家３１人が集まり、自らの建築作品を３つの模型と共に紹介するイベント「建築家３１人×３works」。
このイベントが来週9/28（金）から9/30（日）までの３日間開催され、当事務所も出展することになりました。
場所は新宿パークタワー１階のギャラリー。
入場は無料です。

会期中は多くの個性豊かな建築家が会場内にいる予定。
（建築家ってどんな人？）とコソッと覗くのも良いかもしれません（笑）
私も土曜日の午後を除いて、期間中は会場内にいる予定です。
お気軽にお声掛けくださいね。

詳細は下記サイトをご覧下さい。
建築家３１人×３worksホームページ

建築の原石

現在設計段階のYハウス。
クライアントと共に練り上げてきた空間・・・何度も変化を繰り返し、お互いが満足できる形で基本設計を終え、実施設計へと移行しています。

Yハウスは二世帯住宅。
通常の家としての機能の他にピアニストのための音楽室や茶室、洋裁室、仕事部屋など盛りだくさんな内容です。
これら全てを様々な面から解析し、空間を構築していきます。
当然そこは一筋縄でいかないケースも多々あり、クライアントと共にそれら難題を乗り越えていくわけです。

この空間づくりの過程を楽しめるかどうか・・・これがとても大切ですね。
根気よく、なおかつ楽しみながら進めていると、ふとある瞬間、パズルの全てのピースがピタっと収まるような時が訪れます。
建築の原石の発見とも呼べる瞬間ですね。
それさえ見つけてしまえば、あとは磨き続けるのみ。
どんどん美しくなるその姿は楽しいものです。

Yハウスもいよいよ磨き段階（笑）
来年１０月竣工なのでまだ少し先ですが、頑張り続けたいと思います。

アルバイト・オープンデスク募集

筒井紀博空間工房では明るく熱意をもって取り組んでくれるアルバイト募集いたします。
主にＣＡＤ（Vector Works）による設計補助となりますので、Vector Worksの経験者のみの募集となります。

業務内容：ＣＧ作成・ＣＡＤ（Vector Works）・建築模型作成など

期間：随時（応相談）
時間：随時（応相談）（最低でも週２日以上）
　　　土・日・祭日は休み
優遇：ＣＡＤ（Vector Works・Render Works）が使える方
　　　通勤距離が短い方

メール（tsutsui@ktts.jp）にてご連絡ください。
簡単な履歴・プロフィール・特技などを記載願います

また同時にオープンデスクも募集いたします。
建築およびインテリアデザインの仕事を志す方、実際の設計事務所での制作活動に接して頂くことができます。
模型制作以外の経験は問いません。
ＣＡＤ、模型制作、現場見学、ＣＧ作成などを実際の仕事を通して体験していただけます。
オープンデスクは給料の支給はありません。

こちらもメール（tsutsui@ktts.jp）にてご連絡ください。
アルバイトへの昇格もあります。

ご応募、お待ちしております。

春夏秋冬を経て

昨年の夏に竣工したcasa GAFU。
一年検査を行いました。

春夏秋冬を経て、家も少しずつ環境や家族と馴染んできます。
補修が必要な部分も最初の一年は少し出てきますが、この一年で家も落ち着き、今後は補修の可能性も減りますね。
casa GAFUは若干クロスの剥がれなどがありましたが、大きな問題はなく、この一年ですっかり家族と馴染んでいる感じが印象的でした。

少しずつ家具も増えており、最近ではリビングにマジストレッティの名作ソファ「マラルンガ」を購入され、より洗練された空間になっています。

現在はＡＶボードを検討中とのこと。
既製品ではないようななるべく低いボードを・・・とのご希望があり、せっかくだから作ることに。

そうです、欲しいものが売っていなければ作れば良いんです。
確かにその過程はメンドクサイこともあるかもしれませんが、それも楽しみのひとつ。

美しく成長する建築。
そこにはクライアントの愛情、そして楽しみながら家づくりに携わることが大切です。

クライアントの愛情たっぷり注がれているcasa GAFUも、今後、より美しい空間に成長していきますね。
その成長を温かい目で見守っていきたいと思います。