toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「カッコウの微笑み」 福田和代

2024年02月28日 | 読書日記

ストーリは面白いんだけど、あちらの場面、こちらの場面、過去の出来事・・といくつもの話が細切れに語られるので読みにくくて仕方ない。
物語が佳境になってくる頃にそれぞれの話が繋がって、やっと安心して読めるようになる。

謎解きミステリかと思っていた物語が、後半は意外にもハードボイルド。
最後はほぼ思った通りの予定調和。

 

 

 

 

 

2019.9.22

双葉社


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