toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「算数宇宙の冒険」 川端裕人

2015年05月31日 | 読書日記
「天地明察」と「不思議の国アリス」を掛け合わせたような小説。
ベースにあるのはリーマン予想問題。

学生時代は数学が好きだったので、その頃読んでいればもっと内容を理解できたと思うけれど、行列式も線形代数もすっかり記憶の彼方の今となっては、そんなこと聞いたような気がする・・・というこ程度で、式が理解できない。困ったもんだ。

物語はイマイチで、ファンタジーにしても謎解き(?)にしてもちょっと中途半端な感じ。

文章中に数式を書く都合で横書きになっている。



実業之日本社

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「鼓笛隊の襲来」 三崎亜記 | トップ | 「幻想郵便局」 堀川アサコ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書日記」カテゴリの最新記事