toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「百年泥」 石井遊佳

2024年09月03日 | 読書日記

芥川賞受賞作で読んで面白いと思ったものは少なかったけれど、これは面白かった。
けど、内容は良く分からなかった。

シュールな世界というか、三崎亜紀が書きそうな世界。
100年に一度の洪水でできた泥の山の中から色んなものが出てくる。
回想などで話が変わるところで、1行空けてくれればもう少し分かり易かったかもしれないけれど、この世界にはついて行けなかった。

 

 

 

 

2018.1.25

新潮社

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「一場の夢と消え」 松井今朝子

2024年09月03日 | 読書日記

平安時代の貴族の物語かと思っていたら、近松門左衛門の物語だった。
全く興味の持てない内容で途中からついて行けませんでした。

 

 

 

 

2024.8.30

文藝春秋

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