toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「娘が巣立つ朝」 伊吹有喜

2024年05月22日 | 読書日記

一人娘が嫁ぐことになって、家族の中がぎくしゃくしてくる。
相手の家ともなかなか上手く行かず、当事者同士の関係もこじれてゆく。
そんな様子を描いた小説だけど、登場人物達の考えていることが良く分からなくて誰にも共感できないし、読んでいてイライラするような出来事ばかりで読み進めるのが辛かった。
今まで読んだ伊吹有喜の中では一番面白くなかった。
表紙のイラストもいただけない。

 

 

 

 

 

2024.5.10

文藝春秋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする