toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「川崎警察真夏闇」 香納諒一

2024年04月21日 | 読書日記

「川崎警察下流域」の続編。

前作ほどは面白くなかった。
ただ、前作で感じた聞き込みの時の車谷のため口が無くなっていたのは良かった。

単純な事件だったのが、どんどん複雑な背景が明らかになって大きくなっていくのはスリリングで良かったけれど、途中経過が省かれ突然真実にたどり着いてしまうのは香納諒一に良くあるパターン。

 

 

 

 

2024.4.30

徳間書店

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