toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「秋萩の散る」 澤田瞳子

2016年11月02日 | 読書日記
日本史は追試で何とか単位を取ったくらいだから良くわからないけれど、奈良時代とか平安時代とかの短編集。

私の読解力のせいか、物語がかなり進むまで状況が良くわからなくて読むのが辛くなる。
2番目の「南海の桃李」(沖縄の島に碑を作る話)と次の「夏芒の庭」(国立官吏養成校の話)が良かった。
お役人は今も昔も変わらない・・ということでしょうか。。




徳間書店
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「頑張らないジャズの聴き方」 富澤えいち

2016年11月02日 | 読書日記

ジャズの入門書と謳っているけれど、内容は初心者向けの解説書といったところ。
小学生の時からジャズを聴いていて、ジャズバンドもやって、2000枚以上レコードをを所有している私にはおなじみの内容だったけれど、独特の切り口だったり、斬新な視点だったりする部分がちょっと新鮮。



ヤマハミュージックメディア
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