今回の本屋大賞を受賞した三浦しをんの旧作。
彼女の作品ははじめて読んだが、この作品は群れようこの文体で城山三郎が書いたような小説(笑)。
社史編纂室のメンバーが、会社の暗い過去を暴きだすという堅い話が、軽快でユーモアあふれる文体で描かれる。
社史編集室のメンバーをはじめ、登場人物のキャラクターも良く考えられてる。
お勧め度100%。
筑摩書房 1500円
彼女の作品ははじめて読んだが、この作品は群れようこの文体で城山三郎が書いたような小説(笑)。
社史編纂室のメンバーが、会社の暗い過去を暴きだすという堅い話が、軽快でユーモアあふれる文体で描かれる。
社史編集室のメンバーをはじめ、登場人物のキャラクターも良く考えられてる。
お勧め度100%。
筑摩書房 1500円