タイトルの言葉は曽野綾子さんが『老いの才覚』という本に書かれている言葉です、その中の一節に読まない、書かないから微妙な考え方や話し方が出来ない人が多くなりました、と言っています、年を取ると読書もだんだん難しくなります。
ツモ爺も評判の本をアマゾンから簡単に取り寄せることができるので興味のある本は月に４～５冊は買っていますがなかなか読み進みません、積読の本が最近増えてきました、日中はアートフラワーの仕事をしますから読書が出来ません、それでも寸暇を惜しんで読んでいますが、あまり前へ進みません。
でも、こうして毎日ブログを続けるということはかなり負担ではありますが書くということは、自分の考えをまとめるのに役に立ちます、曽野綾子さんの言うとおりで読まない、書かないという生活は楽ではありますが、自分の大切な人生が失われていくような気がします。