先の大地震以来よく使いはじめた言葉に「絆」があります、震災まではどちらかと言えば自分中心の言動が多かった、しかし、今回のような大きなj地震に遭うと人の命のはかなさを痛感し、せめて生きている者同士は仲良く、お互いにいたわりあいながら生きていこうという連帯感の気持ちが強くなりました。
「 絆」事態は大変うるわしいことですがわが家を見た場合2人の娘夫婦と孫2名合計8人目と鼻の先に住んでいますから当然「絆」は密接です、しよっちゅう行ったり来たりお互いの動静は手に取るように分かります、しかし良い話ばかりではありません、たまには辛いこと、聞きたくない事でも耳に入ってきます。
ですから「絆」を強くするということ良いこともあるけれど、たまには嫌なことも合わせ呑むという覚悟がいります、今のところ「絆」は良い意味合いにとられていますが反面の辛いことを覚悟して使っているのでしょうか?