昨夜ひさしぶりにBS2(NHK)放送で『男はつらいよ』の放送があり、ツモ爺は「この男はつらいよ」は大好きな番組の一つです、寅さん独特の哲学があって一般常識とはちよっとズレているところがおかしく、何時も大きな声で笑ってしまいます。
現在の合理的な社会とは違って人情、義理が尊ばれる時代に懐かしさを強く感じるのです、それともう一つ、寅さんが地方を旅する時に出てくる古い町並みと風景、そうだったなあ、こんな風景が有ったなあと、よけいに郷愁を感じてしまうのです。
このように昔が懐かしいというのは齢をとった証拠で、寅さん以外の映画でも昭和時代に撮られた映画には古いマツダの三輪トラックが出てきたり、時にはダイハツのミゼットなどが登場すると画面のストーリよりもそちらのほうに関心が集まってしまいます。
ゼラニュームさん、励ましの言葉を頂き有難うございました