はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

[中日3回戦]交流戦2カード連続勝ち越しだが…いまいちモヤっと。

2005-05-19 | 過去のはむすぽ
GAORA! の実況席では「何だかスッキリしない2勝1敗ですねぇ」としみじみ。
その気持ちは、なんとなくわかるような気がいたします。せっかく勝っても課題山積みだ。

 ◇北海道日本ハム×中日3回戦(札幌D・13365)
Dragons0000100034110
Fighters01041003X9120
HR:木元10号(8裏=3ラン) 森野4号(9表=2ラン)
(中)●朝倉―川岸―金剛=谷繁
(日)○金村―立石―横山―矢野=実松

【勝】金村 9試合5勝3敗 【敗】朝倉 7試合2勝3敗


《モヤっと・その1》…ってか、最後は何であんなにハラハラしなきゃいけなかったのか…。
9-1で楽勝の試合じゃなかったんですか!? 矢野がウッズを打ち取った瞬間は、
家のテレビの前で「あー、よかったよぉ。本当によかったんだよぉ」と泣きそうになってた。
森野がHRを打った時点で「案外、終わってみたら9-8とかかもしれんぞ」と、
超弱気になってしまった私がいました。けど、下手したら本当にそうなってたかも。
急きょ登板の矢野が1四球は与えたものの、ウッズを遊ゴロ併殺打に打ち取ってくれた。
 記録上はセーブはつかないけど、私の心情としては矢野に1セーブあげたいねぇ。

それにしても横山。打者6人に被安打5(1HR含む)って…。これが守護神!? かなり、まずいっすよ。
もう、抑え・矢野でいいじゃん。1イニングくらいならキッチリ抑えてくれそうだもん。
下から誰を上げるか…という問題はあるが、横山も一度、鎌ヶ谷でじっくり調整した方がいいよ。
今のままじゃ、怖くて本当に大事な場面では使えない。守護神がそんなんでいいはずがないし。

《モヤっと・その2》14試合ぶり(…ということは交流戦初の)チーム2ケタ安打。
4回裏、中日・荒木の超好守でしぼみかけたチャンスに実松・森本が連続タイムリー。
 ・実松は第1打席のチャンスでは結果を出せなかっただけに、打ててよかった。
 ・森本、1番に入ってからなかなか好調です。この打席も右中間を深々と破る三塁打に。
さらに木元が中前にポトリと落とし、この回4点目。(F5-0D)

次打者は3番・小笠原。ようやく打線がつながりだしたんだから、どさくさに紛れて
打っちゃえ!! …という私の期待も空しくセンターフライ。
結局、小笠原以外は先発全員安打…という、なんとも微妙な結果となった。
脇役の活躍で勝つ試合もあるけど、ファイターズはやっぱり小笠原あっての…だと思うので…。
あすからの巨人戦は全国に中継されます。そこで、恥ずかしいプレーは出来ませんよ。

そうそう。
小笠原が凡退するたびプロ野球チップスを食べる…という独自の挑戦を始めたぼんのすけさん、
小笠原が四球を選んだ第2打席以外の計4回分プロ野球チップスを食べるハメになった。
1打席目の三振は高めのボール球に手を出してたし、上向きか!? …と思われた15日のHR以降も
不振は続いています。何が原因なのか素人の私には分からない。早く復活することを祈ります。

きょうのお立ち台は、2安打&ハッピーバースデーの小田選手。
試合中、レフトスタンドからは「♪ハッピーバースデー」の演奏とともに大声援が送られた。
小田の目にはうっすら涙!? 「こんなにたくさんの人に祝ってもらったことがなかったんで…」
普通の人は、誰もそんな経験できません。(^^;;; ほんと、札幌のファンは暖かいねぇ。
昨年、選手会主催の合併反対署名の際、私は小田選手のところで署名して握手してもらった。
そんなこともあって、非常に気にかけている選手の1人。これからも頑張れ!!

あと、個人的にツボだったのはアウトカウントを間違えた新庄ですね。
センターフライを無難にさばいて2アウトだったのに、意気揚々とベンチに下がろうとする新庄。

実況席も「あれ!?」 見てる私も「あれ!?」

間違いに気づいて「2アウト」というサインを出しながら照れくさそうに守備位置に戻る新庄。
ほぼ間違いなく、3000本安打の人に「喝」を入れられそうですが…ま、それも新庄らしさかな。
あと、この試合で中日・立浪選手が450二塁打のプロ野球新記録を達成
きのうの最終打席でタイ記録としたすぐ翌日の達成。札幌Dのライトスタンドに巨大な横断幕。
木元が立浪に一礼、GAORA! の映像では、遠くライトの守備位置から拍手を送る稲葉さんの姿。

本当におめでとうございます。この日の立浪は2打数1安打3四球。
長きに渡ってドラゴンズの主軸を打ってきただけに、貫録勝ちですかね。

450二塁打を決めた打球は、小笠原の前でバウンドが変わりファールグランドを転々。
三塁塁審の「ふぇあ~~」というアクションが、異常に大きかったのも印象的。

[中日2回戦]とにかく1点足りません。

2005-05-18 | 過去のはむすぽ
8回まではすごく緊迫したいい試合だったんですよ。8回までは。

北海道で地上波のテレビしか見られなかった方は、試合結果を見てビックリ仰天
してるんじゃないかと思いますよ。まったくもう…。

 ◇北海道日本ハム×中日2回戦(札幌D・13187)
Dragons02020001 5100
Fighters00120001 490

ヒットで出たウッズを森本が二塁で刺す。
谷繁のヒットで三塁に向かった森野を稲葉が三塁で刺す。
森野のヒットでホームに帰ろうとした福留を坪井が刺す。
打線がイマイチ結果を出せない中での、守備でのこうした好プレーは嬉しいものです。

もちろん、中日の守備陣も鉄壁でヒット性の打球をいくつも網にかけられた。
そんな緊迫した試合展開がずーっと続いた中、どうしてもファイターズは「あと1点」が取れない。

2回表:いのうえかずきくんの2ランで中日が先制。F0-2D

3回裏:小笠原、ボテボテながらドミンゴの頭上をわずかに越える内野安打で1点返す。F1-2D
セギ様が四球で続いたが、結局「あと1点」が取れず。

4回表:森野がライト線を破る2点タイムリー。F1-4D

4回裏:稲葉の4号2ランHRが飛び出し意気上がる。F3-4D

6回裏:稲葉・奈良原の連打でチャンスを作るも代打・島田が凡退。
7回裏:木元の二塁打でチャンスを作るも3・4番にヒット出ず。
今季初登板の矢野、一軍復帰後好調のマイケルが好投するも、チャンスで援護できず。

8回表:アレックス、タイムリー内野安打。奈良原が飛びつき二塁封殺を狙うが及ばず。F3-5D

8回裏:新庄、稲葉の連打で無死二・三塁。稲葉の内野ゴロの間に1点。F4-5D
なおも一死三塁のチャンスが残るが後続なく1点差のままで9回へ

そこから後のことは、私もよく覚えていません。いや、思い出したくありません。

 ◇北海道日本ハム×中日2回戦(札幌D・13187)
Dragons02020001611180
Fighters001200010490
HR:いのうえかずきくん2号(2表=2ラン) 稲葉4号(4裏=2ラン)
(中)○ドミンゴ―高橋聡―川岸―落合―[S]岡本=谷繁
(日)●岩本―矢野―マイケル―吉崎―建山―井場=実松・中嶋

【勝】ドミンゴ 1試合1勝 【S】岡本 19試合4勝2敗1S 【敗】岩本 3試合1敗


岩本は4回途中4失点で降板。せっかく稲葉の好守で助けられたというのに、
井上に先制2ランを浴びてしまったのがねぇ。あそこを抑えてればチーム全体が乗れたのに…。

2番手の矢野は非常によかったです。4階途中で登場し、岩本が残したピンチを無得点でしのぐと
5回は中日の上位打線を三者凡退に打ち取った。もう少し投げさせるのかなぁ…と思ったけど。

とにもかくにも、きょうは試合展開が常に後手後手でした。1度でも追いつくなり勝ち越すなり
していれば、状況は全然違ったと思います。けど、ヒットも徐々に出るようになってきたし、
ビッグバン打線の復活までもう少しの辛抱なのかな…という気はしてきました。

最後に、本日の中日ドラゴンズ勝利に敬意を表して、
落合博満記念館所蔵の落合博満全身ブロンズ像&石膏像
ご覧頂いてお別れしましょう。どうでもいいけど、落合記念館の入場料2000円って高くないか!?

[はむすぽetc.]矢野投手ってどんな人なんだ!?

2005-05-18 | 過去のはむすぽ
少し遅れましたが、はむすぽetc.です。

[5/10~5/16登録&抹消情報]
公示日 選手名メモ
5/14登録20矢野  諭中継ぎ要員
抹消61押本 健彦再調整
5/15登録25立石 尚行先発要員
抹消57飯山 裕志再調整

不安な滑り出しだった交流戦も、なんとか勝ちを拾えるようになり、ホッと一安心。
先発投手が不足気味なのはいつものことなので、あまり気にしてません。

ところで、このたび一軍に昇格した矢野投手について、不覚にも何も知らない私です。(^^;;;

どんな形での起用を考えているのか、いまいちよくわかりませんが…。
実際の投球を見てから、私なりの感想を記事中に入れられればなぁ…と思いますよ。

[中日1回戦]3連勝で5割復帰!! 鎌倉の変化球が冴えた!

2005-05-17 | 過去のはむすぽ
(北海道では)地上波でも生中継がありました。ギリギリ試合終了まで入りましたよ。
鎌倉が中日打線を相手に堂々のピッチングを見せ3勝目。横山劇場、きょうもプチ開演。

 ◇北海道日本ハム×中日1回戦(札幌D・13512)
Dragons000000000020
Fighters00100010X281
HR:
(中)●山本昌―高橋聡=谷繁
(日)○鎌倉―吉崎―建山―[S]横山=実松・中嶋

【勝】鎌倉 9試合3勝1敗 【S】横山 13試合1勝5S 【敗】山本昌 6試合3勝1敗


圧巻だったのは、4回に鎌倉がアレックスを外へ逃げる変化球で3球三振に打ち取ったところと、
鎌倉の後を受けた吉崎が一死満塁から内野ゴロでピンチを断ち切ったところ。しびれましたよ。
横山は…先頭から2者連続カウント0-3。やっぱり心臓に悪いです。

打線は8安打で2点とまだちょっとアレな感じ。けど、少ない点を守りきる野球が出来るように
なってきたところが、非常に好感触です。しばらくは、こういう形で行くしかなさそうだ。
新庄が2安打。内野安打で出塁した際の笑顔がすごく印象的。6回の中前安打も鋭い打球。

7回裏、幸雄さんが貴重な追加点のタイムリーを放った場面。代打を出された実松が
ベンチで笑っているところが映り、解説の高木豊さんがおかんむり。
代打を出されてホッとしてるのか談笑してるのか分からないが、自分が代えられてるのに笑ってちゃダメだ!…と。なるほど。

お立ち台では、鎌倉があどけない表情を見せ、ひちょりくんが弾けた。

[横浜3回戦]交流戦3カード目にして初の勝ち越し

2005-05-15 | 過去のはむすぽ
初戦を見たときは「この3連戦もダメか」と思いましたが、
終わってみれば、交流戦3カード目にして初めて2勝1敗と勝ち越し。
不振だった小笠原にも久々にHRが飛び出し、復調の気配です。

 ◇北海道日本ハム×横浜3回戦(札幌D・20012)
BayStars000300000360
Fighters20200001X581
HR:村田7号(4表=2ラン) 小笠原14号(8裏=2ラン)
(横)●那須野―川村=相川
(日)立石―吉崎―○マイケル―建山―[S]横山=中嶋

【勝】マイケル 14試合2勝1S 【S】横山 12試合1勝4S 【敗】那須野 1試合1敗


きょうは情熱の炎こと立石投手が、昨年以来久々の先発。
序盤のピンチは何とか切り抜けたものの、4回に自らのエラーをきっかけに3点を失う。
 投手自身のエラー絡みの失点の場合でも、自責点は「0」になるんだねぇ。ちょっと不思議だなぁ。

昨日、私が「総力戦でもいいから、がむしゃらに白星に向かって行ってほしい」と書いたせいか
どうかは知らないが、5回から2番手・吉崎を投入。休養十分の中継ぎ投手をどんどんつぎ込む。
2番手の吉崎以降は、横浜打線に1本のヒットも四球も許さない完璧リリーフ。久々の連勝です。

重症の打線、きょうは8安打。徐々に調子を取り戻しつつあるのか!?
小笠原にHRが出た。マルチ安打もかなり久しぶりなんではなかろうか。いよいよ上昇気流か!?

火曜日からは、こちらも交流戦でイマイチ調子の上がらない中日との対戦。一気に連勝を期待。

[横浜2回戦]今、ファイターズが勝つにはこれしかない!

2005-05-14 | 過去のはむすぽ
打線はいまだに重症であることに変わりはない。
きょうの1点の取り方も決してファイターズらしいものではない。

けれど、江尻のおかげで久しぶりに白星を手にすることが出来ました。
勝負事というものは、1つの白星がきっかけで、劇的に状況が好転する可能性も無くはない。
とりあえず、相手に1点も与えなければ負けることはないのだ。

 ◇北海道日本ハム×横浜2回戦(札幌D・15638)
BayStars000000000020
Fighters000001000150
HR:
(横)●土肥=相川
(日)○江尻=実松

【勝】江尻 8試合4勝2敗 【敗】土肥 6試合2勝3敗


きょうは打線を大幅に組み替えたファイターズ。
最初にネットでスタメンをチェックした際に、1番に森本が入っていたので、
きょうは欠場なのかと思った新庄が5番に入っていて驚いた。

きのうも、実況でさんざん「フルスイングは出来ません」と言われていた選手がクリーンアップ。
ちょっと疑問が残ります。それほどまで状態が悪いなら、何日か休ませたりした方がいいかも。

私の希望としては、きのう・きょうで中継ぎ投手陣には(押本以外は)十分な休養が出来てるので、
あしたの試合はどんな手を使ってでも、勝ちをもぎ取っていただきたい。
中継ぎ投手を何人つぎこんだって構わない。総力戦でもいい。結果を出してほしい。
がむしゃらに1つの白星に向かっていくことで、何かしらのきっかけがつかめるかもしれない。

[横浜1回戦]「重症。大重症のファイターズ打線です…」

2005-05-13 | 過去のはむすぽ
試合中にGAORA! のアナさんが言ってたこの言葉がすべてを物語っていますよ。

 ◇北海道日本ハム×横浜1回戦(札幌D・14174)
BayStars03010050313190
Fighters000001000171
HR:ウィット4号(4表=ソロ) セギノール6号(6裏=ソロ) 相川3号(7表=満塁)
   村田6号(9表=2ラン)
(横)○三浦=相川
(日)●入来―押本=実松・中嶋

【勝】三浦 7試合2勝2敗 【敗】入来 9試合1勝1敗


一応、途中までは試合をチェックしてましたが…。
マリーンズ×スワローズの息詰まる投手戦に集中してしまい、最後の方はほとんど見てません。
けど、試合の合間にチャンネルを変えるたびにどんどん増える失点に、なかばヤケ気味になって
「もう、(とことんまで)打たれちまえ!!」と口走ってしまったのは事実です。ごめんなさい。

そんな目も当てられない試合展開にもかかわらず、札幌Dのファンは暖かいですねぇ。
試合の最初と最後で、歓声の大きさがほとんど変わってない。ありがたいことですよ…。

私!? これ以上書き続けると、何を書くか分からないので、きょうはコレ↓で勘弁してください。

なぜ、我が家にベイスターズのメガホンがあるのかはあまり深く追求しないで下さい。
GAORA! の中継の最後、B・Bさんが自慢のモヒカンをリーゼントにセットし直して、
三浦と仲良く2ショットを決めていました。マスコットにこんなことまでさせて…。

[4/26ドーム観戦レポ2]試合前守備練習

2005-05-13 | 過去のはむすぽ
かなーり遅くなりましたが、先月分のドーム観戦レポの続きをアップします。
…この頃は、投打がよくかみ合ってましたなぁ。(涙)
ということで、しばし半月ほど前にタイムスリップいたしましょう。
これで少しはファイターズファンの心が癒されればいいのですが。
ホークスの練習が終わり、ファイターズの守備練習です。
まずは、交流戦では全然調子が上がってこない選手会長のこの方。



ほんと、頑張っていただきたいです。

続きまして、ファイルから引っ張り出した割とよく撮れてる写真を何枚か立て続けに。

ひちょり君。ヤクルト戦では起死回生の同点3ラン。彼も意外性のある選手の1人ですね。


幸雄さん。一緒に観戦した某女史曰く、彼はどんなに寒くてもいっつも半袖で、
この日の代打で登場した際の長袖の幸雄さんを見て「非常に珍しい!!」と言ってました。


奈良原さん。


中嶋。この日は実松スタメンで、途中からの出場でした。

…なんだか控えの選手が多いような気がしますが、それはあまり気にしないで下さい。(^^;;;


スタメン発表の頃になって、1人ベンチから出てきてダッシュしていたセギ様。
ちょっと哀愁漂わせる感じに見えるのは、(5/11現在)打線が湿りがちなせいでしょうか…。

ここからはファイターズファンでありながらスワローズファンでもある私の注目する稲葉さん特集。

ストレッチする稲葉さん。軽快です。(^^;;;




キャッチボールする稲葉さん。奥にいるのは石本さんです。

…そういえば、この日は新庄が守備練習に出てきてなかったような気がします。
この頃から、脇腹の痛みがあったんでしたねぇ。そういえば。

稲葉さん特集、最後はおまけでこんな1枚を。

試合開始直前、髪を振り乱して踊る稲葉さん背番号のファイターズガールです。
ファイルを眺めていたら、たまたま出てきたので貼っておきましょう。(^^;;;
後姿しか撮れていないのが残念ではありますが、それはひとえに私の腕のなさですので…。

次回は、いよいよ試合中の写真をドカドカ出します。(^^;;;

[ヤクルト3回戦]面白いように打線がつながりません。

2005-05-12 | 過去のはむすぽ
ファイターズ先発はエース・金村。対するスワローズは…かわ…


えっ!? 河端!? 川島じゃなくてですか!?

…やっぱりスワローズも投手がいないんですよ。
中継ぎの経験は豊富だが、河端はいかんせんプロ初先発。はっきり言って「谷間」です。
きょうは絶対勝たなきゃいけませんよ。打ち勝たないと。(以上、私が書いた試合前モブログ)

 ◇ヤクルト×北海道日本ハム3回戦(神宮・12191)
Fighters000000000040
Swallows000201000350
HR:ラミレス10号(4裏=2ラン) 土橋2号(6裏=ソロ)
(日)●金村―マイケル=実松・中嶋
(ヤ)○河端―山部―吉川―石井―[S]五十嵐=古田

【勝】河端 11試合2勝1敗 【S】五十嵐 9試合1勝1敗4S 【敗】金村 8試合4勝3敗


(ここから試合後)…打ち勝たないと…うちかたないと…打ちたかないよと。(涙)
そんな風に言われているのかと思うくらい、打線につながりがありません。悲しくなります。

端的な例を挙げてみましょうか。
2回表。セギ様、稲葉が連打で無死一・二塁の大チャンスを作りました。
その後…。
 坪井:低めのボール球に手を出し(進塁打にはなったが)一ゴロ。
 金子:遊ゴロ。野手の正面をついたため走者は動けず。
 実松敬遠の後、金村がセカンドゴロで無得点。
金村が打てないのは仕方ないにしても…これで得点できずに一体いつ点を取るんだ…って感じ。

3回表は1番から始まる好打順でした。
しかし…。
 石本:中途半端なバッティングで捕ゴロ。木元:低めの変化球に空振り三振。
 小笠原:簡単に初球を打ち上げて左飛。三者凡退。つながりもくそもねぇわな。

6回表。先頭打者・石本がヒットを打ちました。
その後…。
 木元:初球を打ち上げ、詰まらされた遊飛。小笠原:左飛。セギ様:外角の球を見逃し三振。

いいですか。耳の穴をかっぽじってよーく聞きなさい。
スワローズ戦ってのは、イコール「ID野球の要・古田敦也との戦い」でもあるわけです。
だからこそ、攻撃陣は、ただやみくもにバットを振り回すのではなく、
古田の頭脳を狂わせる(かく乱させる)ために、あらゆる手段を講じなくてはいけません。
成功するしないはともかく、古田に「あ、何かやってくるかもしれない」とか
「この打者はちょっと要注意だぞ」的なことを常に思わせなきゃいかんのです。
それを簡単に凡退したり、何の工夫もなくバットを振り回すだけの攻撃ばかりしていては、
古田を…ひいてはスワローズの投手陣を喜ばせるだけなのです。

ローテの谷間であったはずの河端に対して、たったの3安打ってどういうことですか。
6回をたったの76球で片付けられちゃってるんだ。あんな試合ばかりしてたらファンは怒ります。

金村は失投をラミレス・土橋にHRされましたが、それ以外はしっかりと抑えています。
6回3失点…と、先発投手としては最低限度の仕事はしています。あとは打線なんですよ。
ここんとこ、同じことばかり言ってますけど…。

それでは、「この3連戦の状況を端的に表す1枚の写真」をご覧頂いて終わりにしたいと思います。

セリフその他は、ご想像にお任せします。
私のイメージとしては、つば九郎がB・Bを(バットで)ボコボコにしてる感じです。

[ヤクルト2回戦]7点差追いついたら勝たなきゃダメだわ…。

2005-05-11 | 過去のはむすぽ
きょうは、ヤクルト×日本ハム2回戦を日刊スポーツの速報サイトでチェック。

あれっ!? 日本ハムは稲葉が出てませんよ。きのう唯一の打点を挙げた選手が
スタメン落ちですか!? しかも、ショートには飯山!? ヒルマン監督の采配は
時々、わかりません…。これは、もしかして藤井対策で右を並べました!?

そうこうするうちに、日本ハムの攻撃はテンポよく終わっていきます。
島田空振り三振、飯山空振り三振…3回で既に5三振。あまりに淡白すぎ。(涙)

試合は3回を終えて1点ビハインド。岩本も立ち上がりの失点以外はキッチリ抑えてる。
岩本のバースデー登板を飾る為にも、あとは打線が何とかして下さい。

岩本が早々にマウンドを降り、例によって例のごとく井場スコが傷口を広げて7点差。
こりゃ、きょうもダメかぁ…と思ったところが。藤井が降板した8回に打線がいきなりの大噴火。
なんと、8回1イニングで7点差を追いついてしまった。だから、いつもやる事が極端すぎです。

風雲急を告げてきた神宮決戦第2R。はたして、その結末やいかに…!?

 ◇ヤクルト×北海道日本ハム2回戦(神宮・13349)
Fighters000000070791
Swallows100140101x8110
HR:ラミレス9号(4裏=ソロ) 森本2号(8表=3ラン) 古田2号(9裏=ソロ)
(日)岩本―押本―井場―マイケル―●建山=中嶋・実松
(ヤ)藤井―吉川―佐藤賢―○五十嵐=古田

【勝】五十嵐 8試合1勝1敗3S 【敗】建山 9試合1勝2敗


結局のところ、ファイターズはスワローズの…いや古田敦也の引き立て役にしかなれなかった。
試合結果が全てを物語っております。いつになったら、投打のバランスが取れるんだろうか…。

全然、試合を見ないで記事を書いているので間違ってる点があったら教えてほしいのですが…。
私がニッカン式スコアを見て想像するに、岩本はそれなりに頑張っていたんでないかと思います。
それを4回66球という、かなり早い段階での交代になったのは、久々の先発だったというのと、
5回表に岩本に打順が回った…というのが理由だと思うんですが。

セ・リーグの野球を見慣れた私に言わせますと、これは代打を出すべき場面ではありません。
たかだか二死一塁の場面です。代打成功の確率と先発投手の力量をはかりにかけた場合に、
おそらく(あくまで想像ですよ)若松監督だったら、代打は出さなかったと思うんですよね。
岩本の出来を見てないのでわかりんけど、あと1イニングくらいなら十分いけたんじゃないか。
私はそう睨んでいるのですが、いかがなもんでしょう。仮にここで結果が出なかったとしても、
次の回(6回表)の攻撃は1番・新庄からですから、2点差なら巻き返しは十分に可能(なはず)。
焦って勝負に行く必要はない場面だったんじゃないか…と思うけど…どうですかねぇ。

代打策も実らず、割と好投の岩本を下げてまで出した中継ぎ陣が失点を重ね、どつぼにはまる。
セ・リーグの野球に不慣れなチームが陥りやすいパターンかもしれませんねぇ…。

…とはいえ、スワローズの好調なリリーフ陣を打ち崩したのは、あすにつながる(と思いたい)。
あすは(おそらく)金村が先発でしょうから、せめて3タテだけは阻止してもらわないとねぇ。
このまま、ずるずると深みにはまってしまうわけにはいきませんって。