非常に複雑な感情をはらみつつ、スカパーで観戦。
4回表、稲葉の凱旋アーチとなる2ランHRが飛び出し先制するも、打線は結局これだけ。
ヤクルトの継投の前にチャンスは作るがあと一本が出ず…といういつも通りの負けパターン。
8回表。新庄・木元の連打で無死一・二塁というこの上ないチャンスを作るも、
3・4番が三振では得点するのは困難。代打・島田が死球で満塁とするも田中幸凡退で無得点。
そもそも、きょう唯一の打点をあげている稲葉に代打…という采配はありなのか!?…と小一時間問い詰(以下略)
ヤクルトの戦力もよーく分かってる私にとって、ここで試合は終わりました。(^^;;;
9回表は7番から始まる下位打線。石井続投にしても五十嵐が出るにしても
小笠原やセギ様でさえ歯が立たなかった150km/hの直球を初見で打てるとは思えません。
◇ヤクルト×北海道日本ハム1回戦(神宮・12495)
HR:稲葉3号(4表=2ラン)
(日)●鎌倉―マイケル―吉崎=実松・中嶋
(ヤ)○館山―石井―[S]五十嵐=古田
【勝】館山 6試合2勝1敗 【S】五十嵐 7試合1敗3S 【敗】鎌倉 8試合2勝1敗
それにしても、打線の湿りっぷりは深刻ですねぇ。北海道には梅雨はないんですが。
3、1、2、2、1、2…。ここ6試合のFsの得点です。これでは投手がいくら頑張っても…ねぇ。
限度があるってもんです。防御率2点台のロッテの投手陣でも、これでは勝てません。重症です。
きょうの鎌倉は3回まで打者9人をパーフェクトに抑える好調な立ち上がりでしたが、
4回は青木への四球でリズムを崩してしまい2失点(自責は1)。6回も青木のセフティバントに
端を発した実にヤクルトらしい嫌らしい連打で一死満塁のピンチ。そして鈴木健に決勝打…。
青木のように小技を使える選手がいないと、こういう状況では苦しいですねぇ。
Fs打線を見ても、あまり工夫が見えないような気が。工夫のしようがないのかもしれませんが…。
あれよあれよという間に貯金を使い果たし5割に戻ってしまった。これ以上は負けられない。
ちなみに、稲葉移籍後初の神宮での試合となったきょう。
稲葉さんは「ライトスタンドのファンの反応が気になる」とインタビューに答えてましたが…。
スタンドからは「おかえり稲葉」や「1000本安打おめでとう」の横断幕。
これには解説の斉藤明夫・達川光雄両氏も
「一生懸命やっていた選手は、チームを離れてもちゃんと迎えてもらえるんですよ」と。
「ファンはちゃんと見てるんですよ」とも言ってました。ほんと、よかったですねぇ。
私も個人的にすごく嬉しかったです。
阪神ファンが「坪井や新庄が打って阪神が勝つのがいい」と言ってましたが、
私もヤクルトファンとしての立場なら「稲葉が打ってヤクルトが勝つのがいい」んです。
けどねぇ。日本ハムファンとしては…打撃不振の深刻さがより一層際立ってしまった結果に
かなり落ち込み気味です。今は「借金だけはやめておくれよ…」という気持ちだけです。
4回表、稲葉の凱旋アーチとなる2ランHRが飛び出し先制するも、打線は結局これだけ。
ヤクルトの継投の前にチャンスは作るがあと一本が出ず…といういつも通りの負けパターン。
8回表。新庄・木元の連打で無死一・二塁というこの上ないチャンスを作るも、
3・4番が三振では得点するのは困難。代打・島田が死球で満塁とするも田中幸凡退で無得点。
そもそも、きょう唯一の打点をあげている稲葉に代打…という采配はありなのか!?…と小一時間問い詰(以下略)
ヤクルトの戦力もよーく分かってる私にとって、ここで試合は終わりました。(^^;;;
9回表は7番から始まる下位打線。石井続投にしても五十嵐が出るにしても
小笠原やセギ様でさえ歯が立たなかった150km/hの直球を初見で打てるとは思えません。
◇ヤクルト×北海道日本ハム1回戦(神宮・12495)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
Fighters | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 1 |
Swallows | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 4 | 7 | 0 |
(日)●鎌倉―マイケル―吉崎=実松・中嶋
(ヤ)○館山―石井―[S]五十嵐=古田
【勝】館山 6試合2勝1敗 【S】五十嵐 7試合1敗3S 【敗】鎌倉 8試合2勝1敗
それにしても、打線の湿りっぷりは深刻ですねぇ。北海道には梅雨はないんですが。
3、1、2、2、1、2…。ここ6試合のFsの得点です。これでは投手がいくら頑張っても…ねぇ。
限度があるってもんです。防御率2点台のロッテの投手陣でも、これでは勝てません。重症です。
きょうの鎌倉は3回まで打者9人をパーフェクトに抑える好調な立ち上がりでしたが、
4回は青木への四球でリズムを崩してしまい2失点(自責は1)。6回も青木のセフティバントに
端を発した実にヤクルトらしい嫌らしい連打で一死満塁のピンチ。そして鈴木健に決勝打…。
青木のように小技を使える選手がいないと、こういう状況では苦しいですねぇ。
Fs打線を見ても、あまり工夫が見えないような気が。工夫のしようがないのかもしれませんが…。
あれよあれよという間に貯金を使い果たし5割に戻ってしまった。これ以上は負けられない。
ちなみに、稲葉移籍後初の神宮での試合となったきょう。
稲葉さんは「ライトスタンドのファンの反応が気になる」とインタビューに答えてましたが…。
スタンドからは「おかえり稲葉」や「1000本安打おめでとう」の横断幕。
これには解説の斉藤明夫・達川光雄両氏も
「一生懸命やっていた選手は、チームを離れてもちゃんと迎えてもらえるんですよ」と。
「ファンはちゃんと見てるんですよ」とも言ってました。ほんと、よかったですねぇ。
私も個人的にすごく嬉しかったです。
阪神ファンが「坪井や新庄が打って阪神が勝つのがいい」と言ってましたが、
私もヤクルトファンとしての立場なら「稲葉が打ってヤクルトが勝つのがいい」んです。
けどねぇ。日本ハムファンとしては…打撃不振の深刻さがより一層際立ってしまった結果に
かなり落ち込み気味です。今は「借金だけはやめておくれよ…」という気持ちだけです。