この日は「稲葉2000本安打メモリアルナイター」ということで、
試合前には連盟表彰の授賞式、名球会入りを記念して緑ブレザーの贈呈、
さらにはDeNA森本の不意打ちチュー攻撃…と盛りだくさんのイベント。
ドーム内の2000本記念展示には長蛇の列。
平日ナイターとしてはかなり多めの28000人以上のお客様。
そんな試合で稲葉さん自ら2安打1打点でお立ち台。出来すぎです。
◆日本ハム×横浜DeNA2回戦(日本ハム2勝/札幌ドーム=28401)
DB=000 010 000=1
F=200 100 00X=3
DB)●ジオ―林―菊地―加賀―藤江―山口=黒羽根・鶴岡
F)○吉川―榊原―森内―宮西―[S]増井=鶴岡
勝:吉川 8試合5勝2敗
S:増井 20試合1勝1敗6S
負:ジオ 7試合1勝5敗
HR(DB)
(F)道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 8試合4勝4敗 勝率.500
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 8試合7勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
UHB(8ch) 5試合1勝4敗 勝率.200
======================
道内地上波合計 33試合17勝15敗1分 勝率.531
地上波なしの日 10試合8勝2敗 勝率.800
≪金曜日の放送予定≫
地上波:NHK(北海道) 19:30~20:45(サブチャンネル18:59~)
解説:大島康徳 実況:北野剛寛
GAORA 17:30~ 翌7:30~(再)
解説:ガンちゃん 実況:結城アナ
HBCラジオ 17:57~
解説:新谷さん 実況:卓田アナ
STVラジオ 17:57~
解説:水上殿 実況:岡本アナ
交流戦ビジターの4試合を終えて3勝1敗というまずまずの成績で
札幌ドームに戻って来ました。ホームでの最初の相手は新生ベイスターズ。
あの愛くるしいマスコットも札幌ドームに登場してファンに愛嬌を振りまいていたようです。
そう…。
ベイスたん やよー!
…いや、そうじゃなくて、ですね…。カネシゲ監督、すんません……。
そう!こいつです!
パテレの画像なので少し粗いですが…横浜DeNAの新しいマスコット、DBスターマン。
B・Bさんとは対照的な、いわゆる癒し系?のマスコット。
登場当初こそネタ系扱いでしたが、まぁ、愛嬌もあるしかわいいじゃないですか(*´艸`)。
最近では、冒頭に出てきたカネシゲタカシ監督作のブログペット「ベイスたん」の登場で
インパクト的に微妙な感じになってはいますが…あくまで、公式マスコットはこちらです。
いずれにしてもかわいいですよね。きょうはあちらのチアガールの方も来ていたようですが
そういうのとはまた違ったかわいさ。そんな影響もあってかファイターズファンの中にも
「セではベイスターズ!」という方もチラチラ出てきているみたいですよ??????
ただ、これはきょうの中継でチラッと映ったんですが、ファイターズのユニを着て
「ひちょり」なんてボード出してる方は、あれはいったいどういうアレなんですかね…。
たしかに、DeNAには元ファイターズの選手が多く在籍してますけども…。
それをやるなら、ファイターズユニは着ないでくれよ…と思ってしまうのですが…。
◆日本ハム×横浜DeNA1回戦(日本ハム1勝/札幌ドーム=22971)
DB=020 000 000=2
F=005 100 00X=6
DB)●小林太―田中―林―菊地=鶴岡
F)○多田野―乾―森内―宮西=鶴岡
勝:多田野 5試合3勝
S:
負:小林太 15試合1敗
HR(DB)
(F)スレッジ5号(3裏=満塁/小林太)
1・2回とチャンスを作りながら併殺で潰していた嫌な流れ。
それを吹き飛ばしたのが、スレッジの満塁ホームラン。
札幌ドームではあの2009年CSのサヨナラ逆転満塁HR以来となる満塁弾。
これで一気に試合をひっくり返し、主導権を握ったファイターズは、
4人の投手の継投で逃げ切り連勝。交流戦通算成績4勝1敗となりました!
ちなみに。きょう、東京ではスカイツリー開業ということで、
やたらと多田野とスカイツリーを関連付けようとする報道が見られましたが
本人曰く「あまり関係ないですけど(苦笑)」道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 8試合4勝4敗 勝率.500
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 8試合7勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
UHB(8ch) 5試合1勝4敗 勝率.200
======================
道内地上波合計 33試合17勝15敗1分 勝率.531
地上波なしの日 9試合7勝2敗 勝率.778
≪あすの放送予定≫
地上波:なし
HTB朝までF 27:40~28:54
GAORA 17:30~ 22:30~(再)
解説:水上殿 実況:結城アナ
HBCラジオ 17:57~
解説:東海の龍 実況:川畑アナ
STVラジオ 17:57~
解説:西崎さん 実況:萩原アナ
TVh実況の大藤アナは、ファイターズ北海道移転を機に名古屋のテレビ局を辞めて
北海道へやってきたガチのファイターズファンだそうで、きょうの実況中もちょいちょい
細かなエピソードが出てきて驚かされました。取材も相当深くやられてるんでしょうなぁ。
大藤さんといえば、名古屋時代に某番組で中日応援してた印象しかなかったので
意外といえば意外でした…。あんなにハイテンションで実況される方だったんですね…。
TVhで中継する機会がなかなかないだけに、たまにはあのテンションもありかな、などと
思うのでした。あすはもともとHTBで生中継があるはずだったんですが、
サッカー日本代表戦が入ってしまったため、残念ながら地上波での中継はありません…。
8回に押し出しも絡んで3失点。4点差。そら、厳しい。
しかも、こちらは広島で1点も取れていなかったわけですし…。
そんな重苦しい展開から…あとひとりというところから…
5点も取っての大逆転勝利。こういうこともあるんですなぁ…。
◆広島×日本ハム2回戦(1勝1敗/マツダ=31185)
F=000 000 005=5
C=001 000 030=4
F)武田勝―榊原―乾―植村―○谷元―[S]増井=大野・鶴岡・中嶋
C)前田健―ミコライオ―今村―●サファテ―江草=倉
勝:谷元 15試合1勝1敗
S:増井 19試合1勝1敗5S
負:サファテ 19試合4敗9S
HR(F)
(T)
陽のファインプレーで流れがきて…って口では言いますけどね。
それでも、なかなか4点差を1イニングで跳ね返すのって難しいですよ?
ここでもまた「最後の最後まで諦めない栗山野球」の真髄が出たんじゃないか、と。
広島サイドのミス(9表だけで2失策)にも助けられはしましたが…。
試合後の栗山監督の「逆に野球が怖くなった」というコメントは
実感がこもってるんでしょう。こういう勝ち方ができるということは、
もちろん、逆もまたありうるってことですからねぇ。
特に今年はNPB全体的に「守護神受難の年」なわけで…。道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 8試合4勝4敗 勝率.500
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 8試合7勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 5試合1勝4敗 勝率.200
======================
道内地上波合計 32試合16勝15敗1分 勝率.516
地上波なしの日 9試合7勝2敗 勝率.778
いったい何なの、HTB!!!
きょうはさすがに連勝記録止まったかと思ったのに!!!
9回表の大逆転でまたもHTB中継試合負けなし記録継続!
☆今季HTBの中継☆
3/31 ○vs西武・・・・・・田中賢介サヨナラタイムリー
4/07 ○vsロッテ・・・・・武田勝2年ぶり完封勝利
4/15 ○vs楽天・・・・・・中田翔自身初のサヨナラHR
4/21 ○vsオリックス・・・武田勝3勝目・スレッジ4安打
4/25 ○vsロッテ・・・・・八木好投・稲葉4安打固め打ち
4/28 △vs楽天・・・・・・稲葉2000本安打達成
5/06 ○vsオリックス・・・吉川3勝目・新守護神増井初S
5/20 ○vs広島・・・・・・9回表4点差大逆転・谷元1球勝
しかも、なぜかやたらとドラマチックな試合ばかり当たっているのは偶然か??
2度のサヨナラに稲葉さんの大記録に、きょうの4点差大逆転…神がかり的だ…。
こないだ調べたところ「呪い」の反対語は「祝福」らしいですよ。
「呪い」「呪い」言うと嫌な顔する人もいますので「HTBの祝福」なら文句無いですかね?
どういうわけか、HTBが中継すると勝つんだよねぇ…っていうの。これなら大丈夫でしょ?
…まぁ、こういうこと言い始めると負けるのが「お約束」だったりするんですが…。
そんなHTBの次回中継は5/26(土)の中日戦。セ・リーグ首位との対決…。
≪火曜日の放送予定≫
地上波:TVh 18:30~20:54(延長なし)
解説:金村さん 実況:大藤アナ
GAORA 17:30~ 22:30~(再)
解説:水上殿 実況:結城アナ
HBCラジオ 17:57~
解説:東海の龍 実況:水野アナ
STVラジオ 17:57~
解説:西崎さん 実況:ハム彦
火曜日は久々のTVhさん。ホームの試合は今季初になりますかねぇ。
そして解説はここにも登場、金村さん。これでHTB、HBC、UHBに続きTVhも制覇で
道内民放4冠王(違う)。ガンちゃんでさえTVhに出たことはないんじゃないかしら。
まぁ、TVhは中継数が少ないから、数に入れるのはアレかもしれませんけども…。
解説デビュー1年目からこれだけ引く手あまたってのはラッキーですなぁ。
実際、金村さんの解説は聞いててわかりやすいですしねぇ。前にも書きましたが、
基本、選手を褒めるところから入るので聴きやすい。そんな印象ですねぇ。
一部で注目された「野村vs斎藤佑」の東京六大学エース対決。
斎藤佑も前回の2回途中9失点という登板からきっちり修正してきたが…
梵に甘く入った球をレフトに運ばれ1失点。一方、ファイターズ打線は
野村の前に再三チャンスは作ったものの、あと1本が出ず…結局、
梵のHRが決勝点となり、交流戦初黒星。うむぅ…1点の重み……。
◆広島×日本ハム1回戦(広島1勝/マツダ=31803)
F=000 000 000=0
C=000 001 00X=1
F)●斎藤佑―谷元―乾―榊原=鶴岡
C)○野村―ミコライオ―[S]サファテ―江草=倉
勝:野村 8試合3勝3敗
S:サファテ 18試合3敗9S
負:斎藤佑 8試合4勝3敗
HR(F)
(C)梵4号(6裏=ソロ/斎藤佑)
7回表には相手のミスもあって無死一・二塁という絶好のチャンスでしたが…。
そこで送りバントをさせない野村のピッチングがさすがでしたよ…。
ルーキーとは思えない。さすが東京六大学で大活躍しただけあるなぁ、と。
それ以外の場面でも素晴らしい制球を見せていましたし…。さすがですよ。
おい!バントもできないのか!!なんて選手を罵る方もいますけど、
あれはなかなか出来ないですよ。バントしてもファールになるような場所に
投げてますもん。そういう投球ができるんだから、並の投手じゃないですよ。道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 8試合4勝4敗 勝率.500
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 7試合6勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 5試合1勝4敗 勝率.200
======================
道内地上波合計 31試合15勝15敗1分 勝率.500
地上波なしの日 9試合7勝2敗 勝率.778
≪あすの放送予定≫
地上波:HTB 15:25~17:00(最大延長17:30)
解説:ガンちゃん 実況:菊地アナ
地上波:広島ホームテレビ(HOME) 13:55~16:00(最大延長17:30)
J SPORTS 1 13:55~
解説:北別府学 実況:榮真樹(HOME) ※ 地上波、J SPORTS 1 両方同じ。
HBCラジオ 13:57~
解説:佐々岡真司 実況:長谷川努(RCC)
STVラジオ なし
実はかなり後(5/22)になって更新してるので、記録的な意味しかないですけども。
HTBの中継が15:25からってのがちょっと残念ではありますね…。
午後2時からの番組、はずせなかったんですかねぇ…。広島は飛ばしたのに…。
6回裏、突然降りだした雨の影響もあってか制球を乱し、二死満塁の大ピンチを迎えたウルフ。
迎えるバッターはブラゼル。HRが出れば同点という場面でマウンドに送られた2年目・乾。
フルカウントまで粘られながらも、最後は空振り三振に切って取り、阪神の追撃をかわした。
◆阪神×日本ハム2回戦(日本ハム2勝/甲子園=35303)
F=001 003 000=4
T=000 000 010=1
F)○ウルフ―乾―森内―宮西―[S]増井=大野
T)●安藤―加藤―鶴=藤井彰・今成
勝:ウルフ 7試合3勝3敗
S:増井 18試合1勝1敗4S
負:安藤 6試合2勝2敗
HR(F)
(T)
やはり、この試合のハイライトはこの場面につきますねぇ…。
前日の森内といい、乾といい、しびれる場面で使われるようになってきたということは
今季これまでの投球で、ベンチの信頼を勝ち得たという証明でもあります。
武田久が登録抹消中で継投が難しくなっている状況で、こうしてチャンスを掴んだ
若手投手たちがきっちり結果を残してくれると、非常に助かるんじゃないでしょうか。道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 8試合4勝4敗 勝率.500
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 7試合6勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 4試合1勝3敗 勝率.250
======================
道内地上波合計 30試合15勝14敗1分 勝率.517
地上波なしの日 9試合7勝2敗 勝率.778
先日紹介したブラボーファイターズ中継のEPGには「続き」がありまして。
また例によって謎の深夜番組のところで、人知れずトークを展開しています。
野球にかまけて仕事を貯めこむ婿と、浪人生なのに勉強しない弟。
ユイ姉さんもなかなか大変なようですなぁ…。
というところで、これからしばらくHBCの中継はありません。
次回はリーグ戦再開後の6月下旬になってしまうようです。
≪土曜日の放送予定≫
地上波:UHB、テレビ新広島(TSS) 14:55~17:30(延長なし)
J SPORTS 1 14:55~
解説:田尾安志 達川光男 実況:深井瞬(TSS) ※ 地上波、J SPORTS 1 両方同じ。
HBCラジオ 14:57~
解説:山崎隆造 実況:一柳信行(RCC)
STVラジオ なし
土曜日は午後3時開始というちょっと微妙な時間のデー?ゲーム。
北海道から廣岡アナが出張して、ファイターズ側のレポートを担当するようです。
で、放送は広島の地上波と同じものがUHB、さらにはJ SPORTS 1にも流れます。
(広島の主催試合はそういうパターン多いですよね…)
地上波中継がなかったので、久々にラジオのみでの観戦(?)でした。
たまには、音だけで想像に浸れるラジオもいいですなぁ。
糸井の先頭打者HRで華々しく幕を開けた試合は、吉川の好投もあり快勝。
連敗は3でストップ。チームの甲子園での勝利は2年ぶりだそうで…。
◆阪神×日本ハム1回戦(日本ハム1勝/甲子園=39068)
F=101 000 001=3
T=000 001 000=1
F)○吉川―森内―宮西―[S]増井=鶴岡
T)●スタンリッジ―渡辺―筒井―福原=藤井彰
勝:吉川 7試合4勝2敗
S:増井 17試合1勝1敗3S
負:スタンリッジ 7試合3勝3敗
HR(F)糸井2号(1表=ソロ/スタンリッジ)
(T)
それにしても、平日ナイターで39000人も入る甲子園はさすがですなぁ。
一部阪神ファンの振る舞いには辟易としていますが、この集客力はすごい。
そんな完全アウェイの状況で、吉川はよく投げたと思います。
6回の二死からの四球きっかけの失点はちょっともったいなかったですが、
危なっかしかったのはそこだけ。4回に糸井の失策が出るまではパーフェクト。
打たれたヒットもわずか2本。報道ステーションで大々的に取り上げられた
直後の試合で好投できたのは、ますますアピールになったんじゃないでしょうか。
…とはいえ、きょうもまた失策が…。
糸井がなんでもないフライを落球。HBCラジオ解説(=ハム応援)の大宮さんをして
「緩慢、舐めてる」と言わしめるほどのアレだったようで…。
大宮さんといえば、初回のチャンスで打てなかった今浪にも苦言を呈してましたなぁ。
こういうチャンスをモノにして欲しいのに。
こういう(鶴岡のセンター返し)ヒットが今浪くんに欲しいですよねぇ…。
先日の函館では失策でチームの足を引っ張ってしまったこともありまして、
それなら打つ方で取り返してほしい…という、おあつらえ向きの大チャンスで
打席が回ったんですけどね…。「まだまだ甘い…」とまで言われておりましたよ。
金子誠を超える選手がなかなか出てこない不思議。
過去にも様々な選手がその壁に挑むも、いまだに凌駕する選手が現れない。
チーム方針として若手に期待というのは納得ですが、そろそろ結果をねぇ…。
金子誠が故障離脱している今こそがアピールのまたとないチャンスなんだが…。
≪あすの放送予定≫
地上波:HBC 18:30~20:54
解説:ガンちゃん 実況:山内アナ
NHK-BS1 18:00~
解説:鈴木啓示 実況:田中崇裕
GAORA 17:30~ 翌9:30~(再) ※ スカイAで22:00~録画中継
解説:濱中治 実況:中井雅之 リポーター:奥田有貴子
HBCラジオ 17:57~
解説:東海の龍 実況:渕上アナ
STVラジオ 17:57~
解説:中村勝広 実況:金山アナ(MBS)
地上波中継のない日の勝率がついに.778(7勝2敗)にまで…。
地上波中継ある日の全体勝率がちょうど.500なので、その差がすごいことに。
…というところで、あすのブラボーEPG紹介のコーナー。
土曜日に父婿2人、家族に内緒で函館観戦旅行に繰り出したところまでご紹介しましたが。
その翌日、日曜日。もちろん父婿2人は2日連続で函館観戦と洒落込みますが…。
…そら、バレますよね…。
ファイターズの日程に合わせたように、かたや千葉出張、かたや函館出張じゃねぇ。
何もないと思うほうが難しい。偶然も2つ重なれば、それはもう必然です!!!!!
…という設定を受けての、あすのブラボー一家。
家族が押しかけてきた上に、帰りに温泉(湯の川?)にまで寄らされて
予想外の出費に頭を抱える父。そら、家族に内緒で自分だけいい思いをしようとした
罰ですねぇ。これに懲りて勝手な抜け駆けはしないようにした方がいいですぜ……。
さて、あすからいよいよ交流戦。チームは連敗中ですが、気持ちを切り替えていきましょう。
開幕カードは甲子園での阪神戦。予告先発はT:スタンリッジ×F:吉川です。
≪あすの放送予定≫
地上波:なし
※ 関西地区のみABCで18:22~20:48(解説は吉田義男氏とガンちゃんらしい)
GAORA 17:30~ 翌7:30~(再) ※ スカイAで22:00~録画中継
解説:大熊忠義 実況:寺西裕一 リポーター:土井麻由実
HBCラジオ 17:57~
解説:東海の龍 実況:川畑アナ
STVラジオ 17:57~
解説:太田幸司 実況:赤木アナ(MBS)
せっかくの交流戦の開幕戦なのに、道内では地上波中継がないのが残念。
ただ、先日ご紹介した通り、地上波中継のない日は勝率.750ですし、
あすはパ・リーグ防御率第1位の吉川が先発ですので、あまり心配はしてません。
で、その吉川がきょうの報道ステーションで大々的に特集されていました。
去年までは一軍で投げるたびに四球で自滅を繰り返していたあの吉川が
全国区のニュース番組で特集されるまでになったなんて…オイラ泣けてくるよ…。
・゜・(ノД`)・゜・
ざっくり見た感想を言えば、去年と今年のフォーム比較のところが一番わかりやすいかな。
去年より今年のほうが、明らかに投げ終わるのが早くなっていて、それが原因で
フォームが安定したのではないかという話。あと、去年のフォームでは右肩が開いていて
下半身からの力がうまく伝わらなくなっていたのが、今年は開かなくなったので…という。
栗山監督が試合中もベンチでこまめに声をかけている…ということも紹介されました。
開幕前から「ウチには吉川もいる」って言ってましたからねぇ。新監督であるがゆえに
去年までの実績などから来る先入観にとらわれず、どんどん若い選手を起用しているのも
ここまでの好成績の一因なのかなぁ、と思うなどしました。今後も期待しておりますよ。
土日の2試合で5失策。
いかに慣れない球場だからとはいえ、いかに土のグランドだからとはいえ。
そんな言い訳は通用しない。ビジターで来ている西武も条件は同じなんだ。
いや、慣れてなさで言うなら、西武の方が間違いなく慣れてない。
何年かに一度、ファイターズに連れられて来るだけなんだから。
ただ、ここで選手名をあげて責めたところで、どうにかなるわけでもないから
そういう悪趣味なことはしないけれど、守備練習だけはしっかりこなしてほしいかな。
ひとつだけ…このままのペースで行くとシーズンのチーム失策数は100超えます。
◆日本ハム×西武8回戦(4勝4敗/函館オーシャン=20319)
L=000 103 000=4
F=000 000 300=3
L)○西口―松永―岡本篤―ウィリアムス―[S]涌井=炭谷
F)●武田勝―榊原―乾―森内―宮西=大野
勝:西口 6試合1勝1敗
S:涌井 8試合3敗1S
負:武田勝 7試合4勝1敗
HR(L)
(F)
交流戦前の全日程が終了。チームは20勝16敗1分け(勝率.556)の第2位。
ダルビッシュが抜けたり、ドラフト1巡目に思い切りぞんざいな扱いをされた挙句
入団拒否されるなど、オフにはいろいろありましたが、それを考えれば、まぁまぁ
いい位置につけていると言っていいんではないか。打率、HRはリーグトップを
ひた走っており、投手部門でもチーム防御率がリーグトップ。昨年までの貧打の
イメージは払拭されつつあるだろうか。ただ、とにもかくにも失策が多すぎる。
そこが改善されれば、もう怖いものなしではないだろうか。あくまでも数字上は。
で、例のアレも区切りのいいところでおさらい。道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 7試合3勝4敗 勝率.429
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 7試合6勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 4試合1勝3敗 勝率.250
======================
道内地上波合計 29試合14勝14敗1分 勝率.500
地上波なしの日 8試合6勝2敗 勝率.750
あれええええ?? 前も書いたけど、本当にHTBだけ飛び抜けてる…。
HTBが負けなしでその他の局はすべて5割以下。なぜなんだ、これ…。
最近、連敗が続いてますし、5月は3勝7敗ですので、長いこと勝ってない印象。
最後に勝ったのが5月8日。そこから3連敗しかしてないのに、交流戦休みもあり
まるまる1週間、白星お預けが続くことになってしまった…。で、その8日の試合も
地上波のない日でしたので、テレビ観戦組は10日近く勝ちを見られないことに。
ちなみに、ホーム&ビジターで見ていくと、
ホ ー ム 9勝11敗 勝率.450
・札幌D7勝8敗
・東京D2勝1敗
・函館 0勝2敗
ビジター 11勝5敗1分 勝率.688
で、ホームの方は勝率悪いわ負け越してるわで、なんかひどい。
「内弁慶の外地蔵」という言葉はありますが、今年のファイターズは
どういうわけか「外弁慶の内地蔵」。ホームで思うように勝率を
残せていないのは痛いかなぁ。…ということは、交流戦がビジターの
甲子園から始まるのは逆にいいのかもしれん…失策さえなければ。
すみません!試合の詳細などはのちほど更新します!!!!
とりあえず、データ的なものときょうのブラボーEPGの一部をご紹介。どうぞ!
≪あすの放送予定≫
地上波:HBC 13:00~15:30(延長なし)
解説:盛田幸妃 実況:卓田アナ
GAORA 12:30~ 翌7:30~(再)
解説:西山秀二 実況:結城アナ
HBCラジオ 12:50~
解説:盛田幸妃 実況:渕上アナ
STVラジオ なし
実はこのあともう少し続くのですが、画像を誤って削除してしまいまして…。゜(゜´Д`゜)゜。
とにかく、父と婿が示し合わせて函館で家族に内緒でこの試合を観戦したようです。
さて、このあといったいどんな展開が待っているのか…。
ってるわけじゃないですよ??道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 6試合3勝3敗 勝率.500
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 7試合6勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 4試合1勝3敗 勝率.250
======================
道内地上波合計 28試合14勝13敗1分 勝率.519
地上波なしの日 8試合6勝2敗 勝率.750
どういうわけかHTBの一人勝ちの様相を呈してきた道内地上波勝率争い。
大量失点したきょうの試合の裏で、HTBではコンサドーレ戦を生中継してました。
この展開で、きょうの試合の視聴率はどうなるのか。大量失点と目も当てられない
序盤の展開で、おハム中継から離れただろう視聴者層を取り込むことはできたのか?
突然の豪雨に見舞われたQVCマリンフィールドでは雨天時名物、
ベースランニング&ヘッドスライディングパフォーマンス選手権が開催されました。
雨天中止! 恒例のヘッスラに覆面男!? 5月9日 ロッテ-日本ハム
ロッテ清田のユニを着た選手が2人登場しましたが、マスクマンの方は角中だった模様。
マスクしてるのに誰だかすぐわかって情報を入れてくれるパ・リーグTV優勝ですなぁ。
日本ハムが出場辞退したため、ロッテの清田・角中コンビが見事優勝を飾りました。
なお、ヘッスラ選手権の前座として行われた野球の試合もロッテが勝ったみたいです。
◆ロッテ×日本ハム8回戦(日本ハム6勝2敗/QVCマリン=6849)
F=000 01=1
M=301 00x=4
(5回裏一死降雨コールドゲーム)
F)●ウルフ―植村―榊原=大野
M)○渡辺俊=里崎
勝:渡辺俊 4試合2勝1敗
S:
負:ウルフ 6試合2勝3敗
HR(F)ホフパワー3号(5表=ソロ/渡辺俊)
(M)
ウルフの打たれだすと止まらないところが初回から出てしまい3失点。
強い雨が予想された中でのこの失点は非常に痛かったですねぇ。
結局、3度にわたる中断を経ての降雨コールドゲーム。
5回表を終了し試合が成立した時点で2度目の中断。さすがにここで終わりかと
思ったところが、30分ほど待ったのちグラウンド上のシートが外され試合再開。
しかし、案の定、程なくしてさらに雨脚が強まり3度目の中断を余儀なくされることに。
再開で得したのは、初球を二塁打して打率を上げた今江だけ。(^^;;;
ファイターズ的には、中断で時間が空いた後の再開だっただけに、投手を1人余計に
使わされるというなんとも腑に落ちない結果に。極力、9回まで試合を行いたいというのは
わかりますが、あの雨が降り続く中で試合再開するのはさすがに無謀だったんじゃないかと
思わずにはいられない。別にファイターズが負けたから言ってるわけじゃないですよ??道内地上波テレビ勝敗表2012
HBC(1ch) 5試合3勝2敗 勝率.600
NHK(3ch) 2試合1勝1敗 勝率.500
STV(5ch) 8試合3勝5敗 勝率.375
HTB(6ch) 7試合6勝0敗1分 勝率1.00
TVh(7ch) 1試合0勝1敗 勝率.000
UHB(8ch) 4試合1勝3敗 勝率.250
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道内地上波合計 27試合14勝12敗1分 勝率.538
地上波なしの日 8試合6勝2敗 勝率.750
≪あすの放送予定≫
地上波:HBC 18:30~20:54
解説:ガンちゃん 実況:川畑アナ
BS-TBS 18:00~20:54(延長なし)
解説:佐々木主浩 実況:戸崎貴広
J SPORTS 4 18:00~
解説:橋本清 実況:島村俊治
HBCラジオ 17:57~
解説:衣笠祥雄 実況:清原正博(TBS)
STVラジオ なし
あすから土日の函館の試合まで3試合連続でHBCのブラボーファイターズです。
先日、大人の事情によりラテ欄に登場できなくなったらしいブラボー一家が
EPGの中でひっそり愚痴るという話をこのブログでも取り上げましたが、
実は、その続きの話をまだしていませんでした。
その時の記事で紹介した謎の深夜番組のEPGの最後には、
5月3日(木)深夜0時20分『北海道物産展ですけど何か?』につづく!?
…という意味深なフリがあったんですが、その続きがこちらになります。
娘婿が「ニュージーランドの金髪娘と知り合い」だという事実がしれっと暴露されていますw
さすがに、こんなエロチックな話をラテ欄に載せるわけにはいきませんからなぁ…(^^;;;;
そして、ここにも「5月10日のブラボーファイターズにつづく!?」という意味深なひっぱり。
で、あすのEPGを開くと…。
出張にかこつけて、家族に内緒でQVCマリンで野球観戦する父。
いや、もしかしたら出張自体が嘘なのかもしれません。怪しい。怪しいぞおおおお!!!
そして、この話はまたまた深夜番組の方にも続いていくのです。
娘婿は函館出張きたこれ!!!
どんな仕事してる設定なのかわかりませんが…家族に言わせると、土日に仕事というのは
やはり不自然なようです。この週末、ファイターズは函館での2連戦。偶然なのかそれとも。
その真相は土曜日のブラボーEPGで明かされる…のかもしれません。