社山のつづき
登るにつれて風が出てきて、雲が流れていきます。それでも良い天気は続く。
小さな足跡もあちらこちらに
東の方にはうっすらと筑波山が見えていました。
針葉樹の森のふちをたどっていくと、山頂の標識がありました。
到着 Mt.Syazanです(ヤッパリネ)
山頂わきの石に腰を下ろして、コーヒーを一杯
その後、森を抜けて山頂の先にでると展望の良い広場がありました。
皇海山ですね
こちらは庚申山に連なる稜線
西側には黒檜岳がゆったりとした姿で控えています。
あちらの稜線も気持ちよさそうですね。
奥白根は雲に隠れてしまいました。
おなかも空いてきたので、再び山頂に戻ってカップヌードルを食べていると、
一組のご夫婦と、単独の女性が登ってきました。
みんなで山頂で写真を撮りあいました。
ということで柄にもなく山頂でポーズ
しばしのんびりしてましたが、少々風が強くなってきました。
下り始めます。
下りも目の前に広がる景色を見渡しながらの行程。
中禅寺湖の向こうに見えているのは高原山ですね。
雲に隠れていた奥白根山がまた顔を出しました。
うねうねと続く尾根道、まだお昼ごろとあってまだ登ってくる人もいます。
鉄柱のピークまで降りてきました。
社山を振り返ります。
どっしりした良い形の山です。
再び尾根をぐんぐん下って、今度はショートカットの道をとらず阿世潟峠へ
半月山へのトレースもついていましたが、今日はこのまま下ろう。
再び湖畔に出ました。
日光を浴びて男体山はくっきりとしていますが、
お昼を回って風が強くなったためさざ波が立っています。
雪が積もった湖のほとり、青空をうつして水は青く
清々しさを感じます。
湖の向こうの奥白根山が真っ白に輝いていました。
そしてもう一度男体山
打ち寄せる波しぶきが湖岸に打ち寄せて不思議な造形になっていました。
そんな岸辺の風景を見ながら駐車場に帰ってきました。
半日の短い山旅でしたが
素晴らしい眺めと雪の感触を楽しみました。
冬の社山、お勧めです。
おしまい
がっつりと尾根歩きされてますねー。
中禅寺湖からの眺めもまた格別です。
奥日光においてメジャーではないけれど、人気にある山でしょうか。展望が360度すべて良し!
雪のあるうちに行っておきたいと思ってます。
展望の良い山ですが、日光山域の風景を満喫出来るいい山だと思います。
私も、積雪期に登りたいと思います。
雪が多いとまた感じが違いますね。
雪と日光連山と中禅寺湖、絵になりますね。
この尾根、お気に入りです。
紅葉時季にでもまた歩いてみるつもりです。