峰の茶屋避難小屋にもどり、茶臼岳の巻道に入りました。
遠方に流石-三倉山の連山
茶臼岳の西面はいたるところに噴気孔があり、
大地のエネルギーを発しています。
対して右側はおおらかな谷間。
このあたりから、牛ヶ首近辺は観光客でにぎやか。
それぞれに秋の山を楽しんでいる様子。
牛ヶ首から日出平へ、
枯れ木と笹をかき分けつつ進む。
しばらくすると、急に周囲が開ける。
一面スコリアの積もる広い稜線。
少し場所を変えただけで、こうも様子が変わるものでしょうか。
自然の造形の妙を感じます。
南月山までは、荒涼とした火山の跡の風景をたどる。
山頂にたどりつきました。
小さな社に手をあわせ、遅めの昼食。
こんな時のカップヌードルはやけに美味。
再び茶臼岳に向かって来た道を戻る。
牛ヶ首から今度は茶臼の東側に回り込む。
見る角度によって様々に表情を変える茶臼岳。
ロープウェイで上がってきた人たちも交え、
茶臼の山頂を目指す。
この山行のフィナーレに向けて、ガレた道を黙々と登る。
やがて山頂の鳥居が見えてきました。
山頂のお鉢をぐるりと回り、展望を楽しむ。
充実した今日一日を振り返りながら。
朝日岳、三本槍岳に見守られつつ、三度、峰の茶屋へ向けて下り始める。
日も西に傾きだしました。
光線の向きで、微妙に表情を変える朝日岳。
谷間に残る、名残の紅葉を眺めながら駐車場へと下る。
最後は勿論、温泉で締めくくりました。
一日で回れる範囲に、これだけの変化に富んだ風景を見せてくれた那須岳。
名山と呼ばれるにふさわしい味わいを感じることができました。
今日登った山の向こうにも魅力的な峰々が続いていましたが、
こちらはまた来年の楽しみに・・・
那須岳 終わり
遠方に流石-三倉山の連山
茶臼岳の西面はいたるところに噴気孔があり、
大地のエネルギーを発しています。
対して右側はおおらかな谷間。
このあたりから、牛ヶ首近辺は観光客でにぎやか。
それぞれに秋の山を楽しんでいる様子。
牛ヶ首から日出平へ、
枯れ木と笹をかき分けつつ進む。
しばらくすると、急に周囲が開ける。
一面スコリアの積もる広い稜線。
少し場所を変えただけで、こうも様子が変わるものでしょうか。
自然の造形の妙を感じます。
南月山までは、荒涼とした火山の跡の風景をたどる。
山頂にたどりつきました。
小さな社に手をあわせ、遅めの昼食。
こんな時のカップヌードルはやけに美味。
再び茶臼岳に向かって来た道を戻る。
牛ヶ首から今度は茶臼の東側に回り込む。
見る角度によって様々に表情を変える茶臼岳。
ロープウェイで上がってきた人たちも交え、
茶臼の山頂を目指す。
この山行のフィナーレに向けて、ガレた道を黙々と登る。
やがて山頂の鳥居が見えてきました。
山頂のお鉢をぐるりと回り、展望を楽しむ。
充実した今日一日を振り返りながら。
朝日岳、三本槍岳に見守られつつ、三度、峰の茶屋へ向けて下り始める。
日も西に傾きだしました。
光線の向きで、微妙に表情を変える朝日岳。
谷間に残る、名残の紅葉を眺めながら駐車場へと下る。
最後は勿論、温泉で締めくくりました。
一日で回れる範囲に、これだけの変化に富んだ風景を見せてくれた那須岳。
名山と呼ばれるにふさわしい味わいを感じることができました。
今日登った山の向こうにも魅力的な峰々が続いていましたが、
こちらはまた来年の楽しみに・・・
那須岳 終わり