久しぶりの更新です。
GWの前半、天気予報をにらみつつ4月28日~29日で北アルプスに出かけました。
爺ヶ岳南尾根から鹿島槍ヶ岳へ。
吹雪で荒れた土曜日から天気は回復して
青空のもと新雪をかぶった山々の眺めを堪能してきました。
南尾根から爺が岳ジャンクションピークを目指す
鹿島槍ヶ岳
冷池山荘から剣岳に沈む夕日
翌朝のご来光
朝日に染まる鹿島槍ヶ岳
鹿島槍を目指して進む
振り返れば富士山と八ヶ岳
詳細はまた後程
久しぶりの更新です。
GWの前半、天気予報をにらみつつ4月28日~29日で北アルプスに出かけました。
爺ヶ岳南尾根から鹿島槍ヶ岳へ。
吹雪で荒れた土曜日から天気は回復して
青空のもと新雪をかぶった山々の眺めを堪能してきました。
南尾根から爺が岳ジャンクションピークを目指す
鹿島槍ヶ岳
冷池山荘から剣岳に沈む夕日
翌朝のご来光
朝日に染まる鹿島槍ヶ岳
鹿島槍を目指して進む
振り返れば富士山と八ヶ岳
詳細はまた後程
4月13日 坪山の続き
ヒカゲツツジを眺めながらの登りも終盤。
山頂の直前は険しい尾根になります。
ひと頑張りで山頂に出ました。
周囲を灌木に囲まれていますが、ところどころ展望が開ける方向があります。
北側に飛龍山
そして雲取山、手前は三頭山と鶴峠をつなぐ稜線
西側には富士山も見えていました。
この季節にしてはくっきり見えています。
同じバスで来た方々よりは先に山頂に着いたのですが、自家用車で登ってきている人もいて
そこそこ山頂はにぎわっています。
三角点近くの空間にシートを敷いて休憩。
まだ10時半ですが、朝食が早かったのでここで大休止としました。
今日のお供はカップめんしょうゆ味。
アルコールバーナー「麦とホップ4号」と「ゴトク3号」でお湯を沸かす。
それにしても、今日は空気も澄んでいてさわやか。
気温は高くないのですが、春の日差しがじりじりと照りつけてきます。
風もなく穏やかなひと時。
麺を食べていると、次々人が登ってきて
さほど広くない山頂は間もなくいっぱいになってしまいました。
ということでびりゅう館方面に続く尾根道を下り始めます。
こちらも山頂直下は急な尾根道。
一段下った小ピークでは団体さんが休憩中。
振り返れば坪山山頂が木立の中に見えています。
小さなピークをいくつか超えて次第に高度を下げていくと、
南側の斜面にミツバツツジの群落がありました。
見ごろはもう少し先かな。
標高を下げるにつれて、木々に若葉がついてきました。
集落はもうすぐ
水仙の花咲くびりゅう館に降りてきました。
さて、下ってきたら何はともあれ・・・
天気に恵まれたので、最初ののど越しがタマリマセン!
ビバ! 電車・バスでのアプローチ。
さっきカップめんを食べたばかりですが、蕎麦も頼んじゃいました。
あんまり早く降りてきたので、上野原行のバスまで2時間以上の待ち
まあ、今日は天気も良いし、焦って帰る必要もありません。
周囲の景色を楽しみながら付近の集落を歩くことにしました。
川辺に咲く枝垂桜が、まさに見頃
わさび田から流れ出ている沢が滝になって道沿いに落ちてきています。
初夏のような日差しと水辺の清涼感
朝来たときは閉じていたカタクリも開きました。
草地に腰を下ろしてコーヒーを沸かし、
花咲く里山の風景を眺めながら、バスを待つ間のひと時を楽しみました。
おしまい
2013年4月13日
年度末・年度初め、あくせくとしているうちに時がたち4月も半ば、
そろそろ山が恋しくなってきたこの週末、奥多摩の坪山に出かけました。
天気は最高!
春の里山風景を楽しみ、山に咲き始めた花々を愛で、気持ちの良い一日となりました。
今回の主目的は、ヒカゲツツジ
そしてイワウチワ
ミツバツツジも下のほうではいい感じに
上野原駅に降りたのが7時半ごろ、天気予報が絶好のハイキング日和を告げていたこともあり
駅前のバス停付近はすでに大勢のハイカーでにぎわっていました。
坪山は地味な山と思ってましたが「山と渓谷」にも紹介され、
多くの人が訪れているようです。
バスに揺られること1時間あまり、八田の停留所で降りて登山口に向かいます。
川沿いの桜はかなり散っていますが、若葉が目に優しい周囲の風景は春そのもの。
登山口に設置されたトイレのわきを通り過ぎると登山口の石碑
さっそく周囲に咲く花が目に入ります。
エイザンスミレ
大きめの淡い紫の花はヒナスミレかな?
畑のわきにはミツバツツジがまさに見頃
今日は気温はやや低め、春の暖かな日差しはありますが、
この季節にしては空気が澄んでいます。
奥には笹尾根上の槇寄山らしきピーク
森の中の山道に入ると斜面をトラバースして沢を渡ります。
一旦、畑の跡地らしき草原に出て本格的な登りに入りました。
なかなかの急登です。
ぐいぐいと高度を上げていくと、森の中にちらほらと白い小さな花が現れだしました。
イワウチワの群落です。
白か淡いピンク色か、小さな花が
険しい尾根道のわきのあちこちにみられました。
前後してツツジの花も現れだします。
標高の低いところではミツバツツジ
そしてお目当てのヒカゲツツジの淡黄色の花が・・・
尾根道の両脇を囲むようにずっと群落が続いていました。
つづく