公園の桜がようやく咲き始めました
冬の間、竹ぼうきをひっくり返したようだったケヤキの木にも、若葉が生え始めました。
明るい黄緑がとても心地よく目に映ります。
競うように咲き出した花たち
殺人的に混雑していた通勤電車も多少時間をずらすことで
落ち着いて乗ることができるようになってきました。
そんな車内で一昨日読み始めた本。
「Born to run 走るために生まれた」
先ほど読み終えました。
最初はなんだか冒険小説のようでしたが、過酷な中にも人間味あふれるレースの描写、
人類の進化に思いをはせる知的な刺激、
なかなか面白かった。
自分は走るほうはからっきしですが、
読んでいると不思議と自分にもできそうな気がしてきてしまいます。
まあそんなに甘くはないにしても、
あのきつい登りにへこたれても、また次の山を歩きたくなる
そんな心境に近いものがあるのかもしれません。
ひとりアルプスの広大な景色の中、稜線を歩いているときの爽快さを思い出しました。
そろそろ活動開始ですかね。
ケヤキの若葉も清々しいです。
まだまだ震災による懸念はありますが、気持ちを前向きに明るく行動して行きましょう。
外に出て散策しているだけで、少し元気になった気がします。今年の目標は身近な山になりそうですが今から楽しみにしています。
もう春ですね。
桜が咲くとさらに華やかになりますね。
自粛自粛では何のプラスにもなりません。
動ける人は動き、活気づけたいものです。
私たちも、普段の生活に戻れる人から戻りましょ。
出かけて、物を買って、経済動かして、活性化。
それが復興への一歩です。
外に出て自然に触れていると本当に心安らぎますね。