私のカミさんは、お酒をたしなみます。
ビールはキリン党です(私はサッポロ党)。
先日のこと、一番搾りの135ml缶を買ってきたので、
「小さな缶は割高じゃないの」というと
「湯上りに一口飲むのにはちょうど良いのよ」と言ってました。
そしてその日、湯上りにぐいっと一飲みして「おいしー」というと、
おかわりにもう一缶飲んでました
・・・で小さなビール缶が二つ、
創作意欲がわいたので、作ってみました(雲竜渓谷の後片づけを終えた日曜日のこと)。
アルコールストーブ2号。
1号のウコンタイプよりもオーソドックスなので、
検索していただければ作り方はすぐわかると思います。
一般的には350ml缶を使うのですが、
ソロ用のストーブとしては、135ml缶は手ごろな大きさです。
二つの缶をはめ合わせるところで、ちょっとてこずりまして
側面が凸凹になってしまったのが残念。
今回は表面を研磨して塗装を落したアルミむき出しの外観です。
アルコールを流し込んで着火、しばしの予熱の後、
まずまず綺麗に燃焼
例の百円ショップ食器入れ金網を改造した五徳を使って
お湯を沸かしてみる。
コーヒーを淹れてみました。
使えそうです。
二つ作ってだいぶコツをつかんできました。
次はもう少しきれいに作れるかも・・・(まだつくるんかい!)
早速工作してみます。
中に入れる筒は、別の缶を切り開いてあとで耐熱のアルミテープで輪っかにつなぎなおしました。円形に切り抜くのは難しく、ドリルの小さな穴をつないでで大まかに打ち抜いた後、やすりで仕上げました。いびつになってしまいましたが
私も、これやってみたいと思ってます。
ええ、好きな方なんで。
とりあえず形にできて、綺麗に炎が出ると快感です。次はオリジナルな設計も考えてみようと思ってます。