2010年11月26日
袖ヶ浦のサーキットの翌日は
久しぶりにカミサンを連れての紅葉狩りハイキングです
ヤマケイの12月号にも紹介されていた梅ヶ瀬渓谷
車で養老渓谷の駅を過ぎ、谷をさかのぼって奥の駐車場に着いたのが8時半ごろ
この地域は今が紅葉の盛りとあって
イベントの開催もあり日中は混雑しそう。
でもこの時間はまだ静かでした。
天気は朝から快晴
駐車場の背後の崖
しっかりカエデが色づいていて先行きが楽しみです
この地域の地層は砂岩と粘板岩?が交互に重なっていて、もろい地層です。
沢の底も砂地なので濡れていてもつるつる滑る感じはありませんでした。
沢は途中でこのようなトンネルをくぐっています。
青空に突き刺さるような葉を落とした木
そこに絡まる蔦
沢は周辺の山を深くえぐりながら蛇行しています。
コースは所々で渡渉しながら奥に進んで行く。
標高差の無い千葉の山、平時の流れは穏やかですが、
ここもひとたび嵐になれば、周囲の木々をえぐって荒れ狂うのかもしれません。
沢の底は落ち葉が降り積もっていました。
沢の流れにくるくると円を描くカエデの葉
崖の上にはきれいに色づいた木々
一年のうちでも一番色鮮やかな季節です。
写真を撮りながらののんびりハイク
コースタイムを大幅にオーバーしつつも
源流部の日高邸宅跡にたどり着きました。
理想郷の建設を夢見てこの地に家を建て
たくさんの弟子を育てたという日高誠実
今はわずかに土台の石が残っているだけ
カエデの大木が静かに見守っています。
それにしてもこんな山奥に弟子たちは通ってきていたとは・・・
ここまではほとんど登りもありません。
ここから大福山まで一気に登りつめてゆきます。
続く
袖ヶ浦のサーキットの翌日は
久しぶりにカミサンを連れての紅葉狩りハイキングです
ヤマケイの12月号にも紹介されていた梅ヶ瀬渓谷
車で養老渓谷の駅を過ぎ、谷をさかのぼって奥の駐車場に着いたのが8時半ごろ
この地域は今が紅葉の盛りとあって
イベントの開催もあり日中は混雑しそう。
でもこの時間はまだ静かでした。
天気は朝から快晴
駐車場の背後の崖
しっかりカエデが色づいていて先行きが楽しみです
この地域の地層は砂岩と粘板岩?が交互に重なっていて、もろい地層です。
沢の底も砂地なので濡れていてもつるつる滑る感じはありませんでした。
沢は途中でこのようなトンネルをくぐっています。
青空に突き刺さるような葉を落とした木
そこに絡まる蔦
沢は周辺の山を深くえぐりながら蛇行しています。
コースは所々で渡渉しながら奥に進んで行く。
標高差の無い千葉の山、平時の流れは穏やかですが、
ここもひとたび嵐になれば、周囲の木々をえぐって荒れ狂うのかもしれません。
沢の底は落ち葉が降り積もっていました。
沢の流れにくるくると円を描くカエデの葉
崖の上にはきれいに色づいた木々
一年のうちでも一番色鮮やかな季節です。
写真を撮りながらののんびりハイク
コースタイムを大幅にオーバーしつつも
源流部の日高邸宅跡にたどり着きました。
理想郷の建設を夢見てこの地に家を建て
たくさんの弟子を育てたという日高誠実
今はわずかに土台の石が残っているだけ
カエデの大木が静かに見守っています。
それにしてもこんな山奥に弟子たちは通ってきていたとは・・・
ここまではほとんど登りもありません。
ここから大福山まで一気に登りつめてゆきます。
続く
ここに限らず昔の人は普通にこんな山道を生活道として使っていたのでしょうね。現代人から見るとさびしい山奥も、昔の人にしてみれば普通のことだったのかもしれませんね。
高速利用でしたら市原のSAで泊まって朝早く出るというのでも大丈夫かもしれません(来週がどうなるかは保証できませんけれど)。
素晴らしいですね。
千葉の山は全く?歩いてないのですが、良い所~ありますね。
素晴らしいですね!
また、写真の腕もいい。。。
理想郷の建設を夢見た・・・>
昔は、ほんとこんなとこに?って場所に
色々・・・
高知でもありました・・・俗に言う龍馬絡み!
それだけ、昔の人はよく歩いた・・・って事ですね
ヤマケイに出たんですか?
やばいなぁ(-_-)
それでなくても養老渓谷あたりは混んでしょうがないのに・・・
梅ヶ瀬渓谷の駐車場ってトイレありました?
あそこで車中泊して早朝にささっと登るのも手かなぁと・・・
もしかしたら?美味しい「大福」が茶店に並んだりして・・・・・・・・
養老渓谷は歩いたことあります。
もう!30年も前です。
懐かしい風景です。ありがとう!
絵になる美しい風景です。
千葉県では養老渓谷と並んで紅葉の名所らしいですね。
私も昨年は暴走の花嫁街道ハイクに行ってまいりました。
それにしても抜けるような青空と・・
紅葉の木々がなんともうっとりしますね。